どうも、お久しぶりでございます。


さて、今日は去年から育てているクヌギの話。



どんぐりから発芽させて、ポット苗にしていたもの。

昨年度はそこまで成長せず。

近くの種苗屋さんにアドバイスを貰ったところ、

「水やりが足りない」と言われた。。


種苗屋さんは同じクヌギ苗でも

1日3回水やりをするとのこと。

コンテナ苗は土量が少ないので、それをカバーする意味もあるだろうが、なんにせよ、水分不足が

光合成のブレーキになっている、とのことだった。


思い返せば自分は1日1回すればいいほうで、朝忙しければ水やり忘れることもあった。

水やりあるあるだとも思うけど、葉っぱが多いと

水が土に届かなくてちゃんと水やりすると

10分とか普通にかかるのよね。朝の時間には致命的。


それ以来、乾燥を恐れるようになった私は、

水やりの回数不足を補うように

苗の下にトレーを敷いたのであった。

 

 




まあそんなこんなで梅雨が来ました。

あ〜今なんか嫌な予感した人。正解です。




土の表面が白くなってます。カビかな?
ものによっては、嫌気性の腐敗臭?があります。
(ドブの底の方特有の臭いみたいな)


急いで水を捨て対応。

今のところ枯れてる株はないが...。

明後日からは晴れが続くから、そこでの改善を

期待するしか...。過湿もよくないんですね汗



底面トレー作戦を放棄することもよぎったが、

夏の水やりのことを考えるとそう簡単ではない。

今はこのように、散水ホースを仕込んでいる。
蛇口を捻ったら全てのトレーに水が回るんだ。
だから便利で、雨の少ない瀬戸内には持ってこいなんだ。梅雨を除き...。
※ちなみに左下の汚い布は、自動排水用にと仕込んでいたウエス。思いのほか排水しないばかりか腐って朽ちた。それをダンゴムシがかじっている汗
とりあえずこの夏もこれで凌ごう。


あ、最後に種苗屋さんから聞いた面白い話で、
「クヌギは8月には葉を落とす準備を始める」というもの。
人間的には一番暑い8月。光合成が進むかと言うと
案外そうでもなく、その上落葉に向けてだんだん成長速度が落ちるとのことで、どうやら成長のためには
4〜7月でどれだけ育てるか、らしい。
去年なんて8月に入って焦ってたくさん水やりしてたけど、遅かったんだなあとしみじみ。

そしてChatGPT曰く、光合成は午前中に盛んとのことで、最近まで家の南側に移していたクヌギは
家の東側に移設。光合成を最大化し、葉焼けを抑えるための措置だ。


さーて、今年は目指せ樹高1m!