9月16日 「天空の蜂」を観ました。この映画は
東野圭吾が1995年11月7日(講談社)から出版した
小説『天空の蜂』が原作である。
『自衛隊の最新鋭大型ヘリがテロリストによって奪われ
原子力発電所の上空でホバーリングさせるテロ事件。
テロリストの要求は、「日本中の原発をすべて破棄せよ」
というもの。この要求が受け入れなければ、 ヘリを
原発の上に墜落させると脅迫してくる。
ヘリには大量の爆薬が積まれており、子供がひとり
取り残されている。
東日本大震災で原発事故を経験した私たちにとって
改めて原発の是非を考えさせられる作品である。』
と、ナレーション等で紹介されている。
この映画を観る数日前に、小説を読んでいたので
原作と映画のストーリーにいくつか違いがあった。
2時間という限られた制約の中では、限界なのかなあ・・・
わたしとしては、ストーリーの展開やラストの描き方など
原作のほうがよかったと思う。
ただ、超大型へり(通称Big Bee)はかっこよかった。
ビッグ ビーとは以下のようなへりである。
この大型自衛隊へりCH-50J(通称Big Bee)の仕様は
全長(回転翼含む)38.1m 全幅20.1m 全高10.4m
回転翼径:34m 重量25t
最大速度295km/h 航続距離1600km
最大積載量?
購入価格?
現在、自衛隊のへりで最大はCH-47J(通称チヌーク)である。
全長(回転翼含む)30.1m 全幅(回転翼含む)18.29m
全高5.69m 自重10.72t
最大速度315km/h 航続距離1000km 最大積載量10t
購入価格(概算40億円~)
そして、世界最大のヘリはロシア製のMi26(通称ヘイロー)
である。全長(回転翼含む)40.025m 全幅(回転翼含む)32m
全高8.145m 自重28.2t 最大速度295km/h 航続距離1952km
最大積載量22t
横に小さくみえるのが一般のヘリです。
Mi26・・・でかすぎる!!
ちなみに、オスプレイですが以下のとおりです。
全長(回転翼含む)17.5m 全幅(回転翼含む)25.54m
全高6.73m 自重15.032t 最大速度565km/h
航続距離3590km 最大積載量9t
購入価格(概算100億円~)
Big Beeの積載量と価格は不明だが、他の3機種と
Big Beeの仕様を考慮すると
最大積載量20t前後
購入価格50億~ ぐらいでしょうか?
それにしても軍用機の高額なこと!!
(というか価格自体が想像の域を超えています)
ちなみに民間へりを参考までに紹介します。
このへりはユーロコプターのEC120という機体です。
全長9.6m 高さ3.4m ローター直径10m 重量994kg
乗員1名+乗客4名
最高時速278k/h 航続距離710km
価格8000万~9000万円
旅客、輸送、訓練、空撮等に使用されている。
一般的に、航空機(ヘリ含む)はとても高額です。
ボーイング737-700は約94億円。
新幹線700系(のぞみ)の16両編成が約36億4000万円なので
さらに軍事目的の航空機になると価格は青天井になるという。
さきほど紹介したオスプレイですが、阿倍政権は17機セットで
30億ドル(3600億円)で購入したという。一機あたり103億円で
米軍が使用しているものより1.5倍ほど高いらしい。
2015年の社会保障予算削減分が3900億円ですので、これが
オスプレイ購入に充てられたのでしょうか。
社会保障費を削って軍事費に使う。軍事費を削って社会保障費に
使うというのが本来の姿ではないのでしょうか。
納得がいかないのは私だけでしょうか・・・。












