令和6年3月2日    土曜日


清遊湖     C会例会


参加、20名


天候、晴れ   強風


S木さんの車で、U波さんと共に私の家を3時30分に出発、5時過ぎに清遊湖に到着しますと、すでに皆さん集合していました。



ほとんどの人が、東西桟橋にいきましたが、

私は、昨年と同じ南桟橋の44番に入りました。


向風が時折、吹き荒れます。



竿9尺、道糸0.7号、

上、ハリス0.5号、10cm、針セッサ6号

下、ハリス0.3号、55cm、針タクマ4号

ウキ忍冬16号


底の状態は前が深く手前と左側が浅いです。

右は深くなります。


バラケ、

①夏50、トロスイミー50、粒戦100、水200、段底300、ヤグラ50


②夏50、トロスイミー50、小粒50、粒戦100、水200、段底100、


くわせ、タピ匠ウドン


最初は、①のバラケで、馴染み幅が出てから、テンションをかけてウキの戻りが出始めてから、エサ切りしていきます。


そのうち、馴染み幅が出てからの生命反応がでてきました,。

バラケを小さめにつけていきます。


バラケが落ちてから、「待ち」をしますと、モゾモゾ「ドンッ!」とアタリ、本日の第一号です。



その後、小さないただきアタリでも、カラツンで乗りません。

「ムッ」に合わせると太ったクチボソ君が口に掛かっていました。

ジャミか~


それからも、釣れるのは、ハッキリしたアタリだけです。それも型が良いのです。


普通、底釣りでは、大きなアタリから小さいアタリへ絞っていきますので、タナをズラして行きますが、タナをズラせばズラすほどアタリが出なくなりました。

更に右へ流れてしまいます。


アタリが出ないので元のタナに戻します。

正しく底のタナが計れていないのかもと確認しましたが合っています。


型が良いから、アタリが、大きくなる?

それとも、ウドンが重いから「よっこらしょ!」と吸い込むから、アタリが大きくなる?

……と考えはしましたが、「まっ、いいか」と大きめのアタリに的を絞っていきます。



右への流れが強いので、少し前に振り込みして深い方にクワセを着低するためにハリスを長くしてみたりしましたが、タナがズラシ気味になるためアタリがでませんので、元のタナに戻します。


……とタナの上下を繰り返して、下針トントンが、今日のタナと確認できました。


魚の回遊もあり、多分、魚もウワズっていると思います。


バラケが馴染み切ってから、横サソイをして自ら動きを演出していき、バラケが落ちてから、再度、サソイをかけると「ドンッ!」と当たります。



O形ちゃんが、私のところへ来て、段底ですけどカラツンで……と言いますので、「タナはトントン、アタリはシッカリしたアタリだけに絞って、馴染み幅を出してからのクワセを動かす気持ちでテンションを掛けるのがいいみたい」と伝えました。


O形ちゃんは、午後から釣り込んだようです。



私は、途中でウワズリを感じましたので、一時的な②のバラケを作り魚を下に向けました。


魚の生命反応が出ましたら、元の①のバラケに戻します。



楽しいことをしていると、1日は早いもので、

終了時間です。


私は、29枚です。型が良く22kgでした。

なんと、優勝でした。


2位はT村さんで19kg、中央桟橋の北向、入口から5番目の席で14尺の段底だそうです。


季節の変わり目です。

日照時間の積算で、魚が季節を感じ取るとは言いますが、暖かいので釣り方も、いつもの時期の釣りから、早まっているように感じます。


楽しい釣りをありがとうございます。