頭が良くなる!脳内ゲシュタルト瞑想①


おはゆーこさりもふ!


今回は頭を良くする瞑想にゃ!


瞑想はそれだけでも頭が良くなるんじゃが、それをもっと強力にした最強の瞑想法なんら!


ゲシュタルトについては前回のブログで説明したね!


読んでない方は今すぐ読んで「空」のゲシュタルト図を作成して欲しい!


何かを理解する時、最低3つ位の意味・イメージと結びつけられると最小のゲシュタルトができる。


この意味・イメージをまた最低3つの意味・イメージと結びつけてゆく。


これが連鎖して巨大な知の構造体が脳内に出来上がるんだ。


これが「分かった」ということなんだね。


君の脳内にもある!


では、「分からない」ということは何かと言うと、


ゲシュタルトと繋がっていない状態なんら


なんで繋がらないと言うかというと、


見えていない知識がある!


これを盲点と言う。


しかもこの盲点は大概、無意識にある!


つまり意識の中・我々の知っている宇宙・ゲシュタルトには無いんだ。


知らないから無いんだね!


だから無意識の世界に盲点は隠れていゆ!


例えば、車を全く知らない原始人がいたとする。

車を見てもなんだか全くわからない。

無意識の盲点に覆われている。

ところが、誰かが運転して走り出した途端、自分が知っている「馬」のゲシュタルトと結びつき「これは乗り物だ!」と理解する!


これは簡単な例だけど、「乗り物」という馬と車を抽象化したものを理解できれば、車の抽象度が分かるんら。


つまり、高い抽象度で物事を捉え考えれば、知らないことも全て把握することができる!

自分には盲点があると知ること。これを「無知の知」と言う!

常に高い抽象度に達する瞑想をすれば、無知の知に気づき、盲点を減らすことが可能になる!


という理屈なんら!


一番高い抽象度を仏教では「空」という。

その空まで抽象度を上げて低い抽象度の中の盲点を眺める瞑想だゆ!


1.

まず、前回作った「空のゲシュタルト図」を飾る。

床に置いてもいい。

その前にリラックスして座ろう。

眼を半眼にしても視界にちゃんと収まるようにする。



2.

深呼吸をして瞑想状態になり、ゲシュタルト図を眺める。

言葉で考えないでイメージだけを受け取るような気持ちで見よう。



3.

周辺部(低い抽象度)の概念から徐々に中心部(高い抽象度)のイメージを受け取る。

この時、自分には盲点があって見えていない知識もあることを意識する。



4.

最後に中心部の空と一体化したとイメージしよう。

氣を感じられる人は中心の空のを自分の中に入れるイメージでも良い。


5.

瞑想から日常に帰ってこよう。

瞑想中、新たなイメージが湧いたらそれも図に書き込む。意味と意味が繋がったと思ったら線でつなごう。



次回は応用編!

「頭が良くなる!ゲシュタルト瞑想②」だよ!お楽しみに!