おはよう諸君!
毎日さもいねー!

今日はお経の読誦作法についてお話したひ!

こりを読んでいるしかん君マニアな君は、般若心経や各宗派の勤行もやっとるゆ!という方も多いかと思う!

各ご宗旨のやり方で結構なんだが!

「勤行も止観」という視点が欠けているんら!

まず、最初のうちはなかなかお経を暗記できないしー、みたいにスラスラ読めるまではそれでもいいんよ。

でもね、慣れてきたら勤行を「止観」にすると効果倍増!なんだゆ!

1.まずいつものとおり灯明、お香など準備をする。灯明とお香は止観の導入に欠かせないからね!

2.正座もいいけど、半跏坐など坐禅の要領で座る。リラックスして腰をニュートラルに。

3.呼吸に意識を集中して、半眼にする。

4.おもむろに勤行を始める。読経はゆっくりが良い。長々と息を使い、ゆったり朗々と唱える。

5.途中、肩の力が入っていないか、余計な力が入っていないかチェックしよう。脱力が基本だゆ!

6.終わったらすぐに立ち上がらないで脚や腰などを軽くマッサージしよう。

7.時間に余裕があったら5分程度歩き禅をしてみるのも良い。身体の調子を調える。

勤行をしている人はやってみよう!