初対面の人とか、話しにくいという場面があるよね!
あと、話をするのに苦手なタイプもいるよね。
そんなとき、抽象化会話法があるよ!
たとえば、あなたが野球選手にインタビューをしなくちゃならなくなったとする。
初めて会う人だし、話題がないと会話が弾まないので、その選手のことを調べたら、大福が好物と知る。
で、インタビューで聞いてみた。
「大福がお好きと聞きました。」
「ええ、好きですよ。○○屋の大福が好物です。」
「あ、そうなんですね。」
せっかく調べたネタなのに5秒で終了しました。
こりじダミだ!
抽象化して話をすると、大福は「和菓子」ですよね。「和菓子」
は「甘いもの」ですね。これ以上上位概念になると「食品」とかになるから抽象化しすぎ。
「○○選手は甘いものがお好きと聞きましたが?。」→抽象化
「ええ、大好きですね。」→具象化
「どのようなものがお好きなんですか?」→抽象化
「大福が好きなんですよね。」→具象化
「大福なんですか!結構意外ですね!特に何かこだわりがあるのでしょうか?」→抽象化
「○○屋の大福が好きなんですよ。」→具象化
「和菓子屋さんですね。他にもお好きなお菓子とかありそうですね!」→抽象化
「ええ、実はカステラも…」→具象化
このように抽象化して話をすると会話の幅が広がります。
何事も抽象化して考えることで違う分野の知識を活用できるようになります。