邪気払いの瞑想
邪気を払うには、まず邪気を知らなければいけません。
邪気というのは自分の内部表現の中にある1種のノイズです。
気功法で言うならば偏差に相当します。
つまり、余計な筋緊張に結びついている嫌な思い出・記憶が原因となって作り出している、一種の記憶です。これを書き変えなければいけません
まず、世界共通の邪気を払うアイテムは何かというと、これは塩です。
塩は身近にありながら強力な殺菌力があり、味も強力です。
わずかな量でも強く感じられます。それは砂糖の比ではありません。それだけ生命維持に必要なものだからです。
実際の塩を用意することはありません、心の中に塩を思い浮かべてみましょう。
思い描くのは神の塩とも呼ぶべき威神力を備えた塩にしましょう。
非常に綺麗なパワーを帯びて光っています。さらさらとした手触り、強力な殺菌力を備えていて、
真っ白で非常に塩辛いイメージをしてリアルに思い浮かべます。
5kgくらいにしましょうか。左手に持ってズシッと重さを感じます。
右手で塩を掴んで身体に叩きつけるように撒くイメージをしましよう。
イメージですから、身体の外だけでなく内側も塩によって清まります。
邪気を追い払うイメージをします。
この時、なるべく脱力します。余計な力は一切抜きます。
つぎに結界をします。
イメージでこの塩を使って九字を切ります。
九字は難しい作法はしなくていいのです。
左からから右に直線に撒き、次に上から下に撒きます。
これをずらしながら九回やります。
井桁状に書くのです。
最後に真ん中に塩を大量に撒くイメージをします。
なるべくスケールを大きくイメージしましょう。最低でも五・六メートルはイメージします。
これを前後左右上下に行います。
最後に身体が気力に満ちて身体の内部から光り輝く様を思い浮かべます。
場の邪気が祓われて清々しくなりますよ!
次回はリクエストに答えるよ!
自分の気の状態を調べるだに!
次回!「自分の気の状態を調べよう」お楽しみに!