理想のイメージは用意できたかの?
仏像が良いのだが、
写真、絵でもいい。
法華経や般若理趣分経などの経本でも良いぞ。
では早速フォルマント瞑想を開始すりゅ!
マントラ瞑想と同じく坐して合掌する。
仏像と相対するような位置に坐る
仏像が視界に入った方がよい。
マントラを唱えるんぢゃが、今回は真釣り合わせした音声を使う!
氣(ふぉーす)の実感はマスターしておるな?
鼻先に氣(ふぉーす)を発生させる
声と氣(ふぉーす)をシンクロさせる。
声が氣(ふぉーす)とともに放たれて
ゆっくりと仏像の頭から入れる。
この時、仏像もまたマントラを唱えている、と観想する。
仏像から放たれる氣(ふぉーす)とフォルマントをビンビンと感じ取ろう。
氣(ふぉーす)は身体を通って足から出て、
自分の体に戻る。
周回させる。
氣(ふぉーす)はフォルマントそのものと理解しよう
一息ではなく、ゆっくりとしたペースでマントラを巡回させる。
何度か好きなだけ周回したら、最後は氣(ふぉーす)を自分の身体に収め終了する。
仏像もまた発声していると観じることがポイントだ。
仏像の声なのか、自分の声なのか、分からない、そんな境地を目指す。
この瞑想法をマスターし、いつでもこの境地に入れるようにしよう!
次は君のフォルマントで皆を感動させるぞ!
次回!「フォルマント瞑想法応用編」鼻孔を開いて待て!