まずはアンザッツ1の声に挑戦にゃ。

以前紹介したようにアンザッツには7つあって、

それぞれ番号がついとる。

アンザッツ1、アンザッツ2、アンザッツ3a、アンザッツ3b、アンザッツ4、アンザッツ5、アンザッツ6、の7つじゃ。

それぞれ特徴ある声色なんじゃ。

使用する喉の周辺筋肉が違うんじゃな。

むつかしいことは抜きにして声を出すぞ!

アンザッツ1は、地声のレジスタぢゃ。

声が裏返って裏声にならないように注意。

志村けんのバカ殿の声を出してみるんじゃ。

または黒柳徹子の真似をするんじゃ。

(^ω^≡^ω^)ナニナニバカにするなじゃと?

こういった喉声は甲状舌骨筋が働いて側輪状披裂筋、披裂間筋を活発にするんぢゃ。

大真面目なんじゃぞ。

これらの筋肉が活性化すると豊かな声量ときらびやかな響きの軸が出来る!

だから自信を持って徹子になり切って「あ゛~」と出してみい!

または志村けんになったつもりで発声!

あの極端に喉を使い、トゲトゲした音色にしないといかんのや。

なるべく低音から、高音まで

出せる範囲内で発声してみよう。

また裏声訓練と同じように、口を閉じてハミングして発声すれば、音量を抑えて練習できる。

車を運転する人は運転中に声を出すといいぞ。もちろん同乗者がいない時にな!

それでは次回!「アンザッツ2」徹子になり切って待て!