それでは実験を開始しよう。

氣(ふぉーす)がどのように他人に影響を及ぼすかの実験である。

被験者には何も伝える必要はない。また、あなたが重病でない限り相手に全く危険はない。

相手が明らかに病人や、身体が悪そうな人はやめておこう。そのうち説明するが、共感現象によってこちらも体調を崩すリスクがある。

見た感じ健康そうで気が合いそうな人が良い。

相手に意図を伝えると、逆に意識されてしまって実験できない。

通勤電車とか、一定時間、あなたの意図を知らない人が目の前にいる状態がベストだ。家族でもいい。

あなたが病気を持っている場合は、あなたの氣(ふぉーす)自体が少ないので、あなたにとって危険だ。やめておこう。健康になってからチャレンジだ。

前回と同じように胸から氣(ふぉーす)を出して相手と繋げる。

繋がった感じが実感できたら、眠くな~れ~と念じてみよう。

言葉だけでなく、自分が眠たいときの状態を思い出して五感を総動員する。

体感はどうか。

瞼が重くなる感じ。

眠くなるようなサウンド。

リラックスする香り。

これらを頭の中で再現して送り込むのだ。

氣(ふぉーす)は情報なのだ。

電波と同じようなものだ。

相手が(´-ω-`)))コックリコックリしてきたら成功だ!

(?´・ω・`)ナニナニ自分が眠くなってきただとう!

修行が足りん!

まだまだ氣(ふぉーす)の修行は始まったばかりや…次は健康に生かす方法を説明しようかの。

次回!「丹田を開発するだに!」お楽しみに!