今から35年前の就職したばかりの夏に、今は無き筑波鉄道に一度だけ訪れました。
それが筑波鉄道との最初で最後の出合いとなりました。
当日はかなり暑く、真っ赤に日焼けしたことを記憶しています。
当時リバーサルフィルムに凝っていたため、画像には全く劣化は見られません。
筑波山の麓を1両の気動車が走ります。
筑波山を背景に、長閑な駅に進入する気動車です。
こちらの気動車は関東鉄道常総線からの授受車です。
常陸小田駅でのキハ504です。
夏の稲穂の中を走る気動車です。
水戸線岩瀬駅での交換風景です。
長閑ですね。
こちらは筑波駅であったかと思います。
列車交換風景です。
筑波山神社への参拝客でしょうか?
今も筑波鉄道があればなあと、
つくづく思います。
筑波駅の場外を走行中の姿です。
どこの駅かは失念しましたが、
バックの山も良いですね。
こちらは常陸小田駅だったかと思います。
車庫のある真鍋駅での風景です。
この駅は客扱いはなく、信号場扱いでした。
稲穂の緑とバックの山の青の中で、
車体のオレンジとクリーム色が映えます。
筑波山をバックに、
気動車の真横のショットです。
筑波山をバックに気動車の単行が走ります。
岩瀬駅で水戸線からの乗り継ぎ客待ちの姿です。
恐らく、この車は国鉄からの授受車と思われます。
暑さのためか、非乗降側ドアも開けています。
この後、筑波鉄道シリーズが続きます。