今はひたちなか海浜鉄道と名称が変わりましたが、
やはり茨城交通と呼ぶのがしっくり来ます。

茨城交通へは大学時代に初めて訪問した後、
就職後、勝田駅に連動装置の工事の仕事で、
何度も出向いた折、
その都度、訪問していました。

そして次男坊が中学生となったとき、
いよいよ遺伝による鉄道マニアの兆候が出て来た頃、
ひたちなか海浜鉄道となってからではありますが、
一緒に訪問しました。

その息子も社会人1年生となって、
今では親と一緒の鉄行動を嫌がり、
先日は富士急行と鶴見線を、
1人で撮影してきたようです。


羽幌炭礦鉄道から授受したキハ22です。
金上駅でのショットです。
この塗装は羽幌炭礦鉄道オリジナルカラーで、
いかにも北海道の炭鉱鉄道!という感じがして、
好きな色です。
こんな車両が雪の中を走ってくるのを想像すると、
ワクワクします。
真っ白い雪原の仲間だからこそ、
目立つ色なのかもしれませんね。



こちらも同じくキハ22、
那珂湊駅でのショットです。


こちらは、中根駅付近を走行中のキハ22です。
この風景、いいですね~~。
今もそれほど変わっていないのでは。




同じく金上駅でのキハ22です。




中根駅でのキハ22です。
次男坊と訪問したときに、
この駅でしばらく列車を待っていました。
回りには何もなく、
取りとめのない会話をしていましたが、
贅沢な時間を過ごせました。



那珂湊機関区のキハ22前面です。
気動車の現役感は、この色ですね。


こちらは、北海道留萠鉄道から授受したキハ1000です。
ヘソライトが特徴で、曲線を曲がる際に、
軌道中心方向に光の照射を修整する機能を持つ、
優れものであったようです。
この車両は訪問時にはすでに廃車同様の状態でした。



こちらは那珂湊機関区内の、当時現役のキハ1000です。
塗装が茨城交通色に変わって、軽快な塗色になりました。


こちらは留萌鉄道から授受した、キハ2000です。
中根駅付近での撮影です。



同じく中根駅付近でのキハ2000です。



那珂湊機関区でのキハ2000です。

点検中のキハ2000です。


こちらは国鉄から授受したキハ11です。
後ろの機関庫が木造建築で良い味を出しています。




こちらはキハ11海側のショットです。



留萌鉄道から授受したキハ1103とキハ11です。
こちらのキハ1103はキハ1000の後継機で、
ヘソライトは廃止され、通常のデコライトに
変更されました。

茨城交通はしばらく続きます。