さて、いよいよあと1か月となりました・・・・・
2020-2021のSchool Yearスタートまでです。
アメリカは大きいので、各州、各地域によって、スタートの時期も違うとは思うのですが。
さて、どうなる?学校再開。
ニュースやブログでもいろいろな意見を拝見しています。
教師側の意見としては
・教員が病気になった場合、完全な休業保険と代理の教員を確保できるだけの経済援助が政府や学校経営側にあるかどうかも考えてほしい。
・自分の子供のことだけを考えて「家にいてもらっては自分が仕事ができない」「子供は友達に会いたがっている」「オンラインでは学習ができない」ことを理由に学校再開をのぞむのは違う。
・このような状況下では、様々な視点から、健康、安全を重視して考えてほしい。
親の意見としては
・感染者数が少ない(地域)だし、持病がないんだから、登校させたい。→住んでる地域によって考え方が違うので、一概には言えない。
・教師は危険を冒してまで登校するのは可哀そう、みたいな意見もあるみたいですが、エッセンシャルワーカーはこのパンデミック中もずーっと働いている。
・家庭事情に合わせて選択するべき。
・子どもの精神面が必要。→登校させたい。
みなさん、どう思われますか?
どちらの考え方、意見も、理解できますよね・・・・・
で、正解は????正解なんてないです。本当、どうしたものか、なので、きっと学校も決断できないこともあるのかなと思います。
私の個人の意見としては・・・・・・ありきたりです、すいません。
・各学校が出来ることは違うので、その各学校の出来ることの中から、オプションを出して、各家庭に選択してもらうのがいい。
・教師も、そのオプションから、勤務を選択できたらいいけど、そうすると、勤務状況、勤務時間に差が出てしまうので、どうしたものか。
・小学校、中学校の教育は、やはり面と向かっての対面授業、クラスメイトとの関わりが必要だと思うから、少人数でも、週2回程度でも、登校できたらいいけど・・・
・学校再開することで、感染の確率も高くなるのは確実だし、子ども達が、マスク着用やソーシャルディスタンスを確実に守れるかどうかも、不安。子どもの感染も増えていることからの懸念事項も多い。
あと、1か月。
ギリギリまで、決断を待つのがいいのか。早めに決断して、準備するのがいいのか。
カリフォルニアは、感染者数が多いだけに・・・・・・難しい。