ゲームのボリューム | GEORGEのゲーム制作レポート!!

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こんにちは!
GEORGEのカイです。

今日は「ゲームのボリューム」について書きたいと思います。



皆さんは「ゲームのボリューム」についてどう思いますか?

やりこみ要素が多ければ多いほど嬉しいプレイヤーも居れば、逆に膨大な量の「やること」を前にやる気を削がれてしまうプレイヤーも居ると思います。

自分は結構後者に当てはまったりして、トロフィーや隠し要素が大量にあったりすると、コンプリートまで終わりが見えずに途中で投げてしまうことが多いです。

では結局のところ「ゲームのボリューム」は多い方がいいのでしょうか、それとも少ない方がいいのでしょうか?

もちろん一概には言えませんが、自分は「製作者が提供するボリュームは最低限に抑え、その中での自由度を高めるべきだ」という考えを持っています。

なぜなら「ゲームの遊び方はあくまでユーザーの自由」だからです。

製作者が何か「エンターテインメント性のある作品」をユーザーに提供した時、しばしば起こる現象に「製作者の意図に無い遊びが展開される」というものがあります。

要は製作者の用意したレールの上だけをただ進むだけでは、ユーザーはつまらない訳です。

ある程度の制約の中でユーザーが個々の「遊び方」を発見する。

そこに「ゲームのボリューム」における、あるべき姿があるのではないでしょうか。



自分はひたすらに「縛りプレイ」にこだわっていた時期があり、そのことを思い出しながら今回この記事を書きました。

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次回は「エンターテインメントとは」について書きたいと思います。

では!