こんにちは、板越ジョージです。
2年に1回うっとうしい車検の時期が来ました。
私の車は外装も内装もフルカスタムなので、車検の前になると色々と整備をしなくてはならないのです。
これまでは近くの自動車整備店で車検はお願いしていました。
しかし、昨年そのお店が廃業になってしまいました。
そのためオートバックスなどのチェーン店や民間車検場等、自動車整備店など何軒か行きましたが、外装を見た瞬間、「お受けできません」と言われてしまいました(-｡-;
仕方なく、YouTubeを見まくり、自分で検査場にもっていくことにしました。
いわゆる「ユーザー車検」と言うものです。
以前、ヘッドライトやウィンカー、ブレーキランプなどを指摘されたので、これらのものは全てアマゾンで購入し、自分で取り替えました。
またエアロパーツのリアバンパーを取り外し、フルフラットにしていた後部座席も取り付けて、ノーマルの状態に戻しました。
しかし自慢の天井の屋久杉張りだけは外すことをしませんでした。
YouTubeで、フロントライトの角度チェックだけはした方が良いと言っていたので、検査場近くのテスター屋さんへ行きました。
案の定、調整が狂っていましたが、1500円で直して貰いました。
相当ドキドキしながら、はじめてのユーザ車検にのぞみました。
受付が2時15分からだったので、2時に受付に行き、各書類に記入をしました。
全く待ち時間なく、3枚の書類をもらいました。
車検書を見たながら簡単に書きこめました。
書類を書き上げた後、車両税と検査代を支払いました。
なんと検査代はたったの1800円。今までの車検代は何だったんだろうと思います。
重量税
自賠責保険も、その場で購入できました。
書類が揃い、早速車の検査をしてもらいます。
初めてのユーザー車検と言うことなので、この青葉マークを貰いました^_^
これをフロントに掲げます。
ここから先は写真を撮れないのですが、とても丁寧に説明を受けながら、車検を進めました。
14時15分に並び、14時30分から車検スタートです。
私の前には車がいなく、全く待つ時間はありませんでした。
何回かテストに落ちて、何回か足を運べば、車検は通るだろうと覚悟していました。
ただ車検切れまであと12日(^^;;
検査員の人たちがとても丁寧に優しく工程を教えてくれました。
言うことに従うこと約10分、車検が終りました。
なんと一発合格！
検査場をでて受付に行き、車検のシールを貰いました。
なんとも簡単に、しかもたったの1800円で車検が終りました。
日本では、車検が高いと思っていましたが、自分でやればアメリカと変わらないですね。
ちなみに私はアメリカで車を30年近く乗っていましたが、州によって違いますが、私の住んでいたニューヨークやニュージャージーは、車検があります。
日本のように、車屋にもっていくことなく、近所のガソリンスタンドや自動車整備伝など、車検の免許を持っているところでは、簡単に車検をしてくれます。
アメリカの場合は、排ガス審査が厳しく感じられましたが、その他は日本のようにライトの角度や、車を持ち上げて車の裏の隅々まで見ると言う事はありませんでした。
車検は、車検屋に持っていくと言う常識をがないと言うことを今回気が付きました。
ただ私の場合は、素人ですが多少、車の知識がある方なのでこのようにできましたが、不安な方は、法定整備を事前にしっかりしてもらい、車の調子を見てから、車検に出した方が良いでしょう。
これでこのカスタム車を、また2年、4年と乗り続けることができる自信がつきました！
さて、旅にでましょう^_^
日本を知ろう！ 全国道の駅検定
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板越ジョージ 博士(学術)
ワインソムリエ、温泉ソムリエ、道の駅研究家、
クラウドファンディングコンサルタント®︎
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