親戚の結婚式があるため、急遽、実家のある東京に戻りました。

緊急事態宣言下の結婚式。どうなるのか。

実は、本来去年の夏の予定でしたが、コロナ禍のために延期。

今回は大丈夫かと思いきや、絶妙なタイミングでの緊急事態宣言。本当にかわいそうになりました。

中止になるかと、ギリギリまで悩んだようですが、人数制限の下、決行になりました。

式場は麻布台にある「東京アメリカンクラブ」。


入り口では検温と消毒。室内では、写真撮影と食事中以外はマスク着用。そして、あらゆる場面でソーシャルディスタンス。密をさけて4人づつ順番に入場、退場でした。

まずは、ソーシャルディスタンスの中での挙式。



親戚の交流も最小限で静かに行われました。

次は、披露宴会場へ。大きなエレベーターは4人ずつしか乗れないので、順番にエレベーターに乗り、密を避けて会場入りをしました。

会場は、家族ごとで座るのかと思いきや、2名から4名位で1テーブル。各テーブル距離をあけて仕切り板もありのソーシャルディスタンスでした。


司会や、各挨拶も、仕切り板ごしかやマスクをしながらの感染対策。


お楽しみの食事は静かにゆっくりと。これはこれで、慌てずに食べられてよかったです。








挨拶のため、ビールを注いで回るのが、通常かもしれませんが、もちろんそれはNG。

私自身、そういうのが苦手なので、心地よかったです💦

基本、写真もオフィシャルなものが中心となっています。なので、親戚との記念撮影はそれぞれのカメラで何回も撮影することもなく、楽なのかなとも思いました。

何度も何度も、何台ものカメラで撮るのって結構面倒ですよね。

披露宴自体も、大きな演出やだしものは控え、2時間と手短に終わりました。

当然、披露宴が終わったら、2次会、3次会と流れることもなく、全員がさっさと帰ると言う、まあ、効率の良い結婚式でした。

色々と制約があって、不便だと感じるところもありましたが、人見知りの人や、親戚との交流が苦手な人にとっては、これぐらいの距離感の方が良い結婚式だとも感じられるかもしれません笑

まぁ、色々とご意見もあると思いますが、緊急事態宣言下での結婚式模様でした。

何はともあれ、おめでとうございました。お幸せにね。