執爺の記憶帳

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元・(自称) 古株モンスターハンターの拙者が、毎日の出来事やネットの記事などで見つけた、ちょっとした情報 (アニメ・特撮・食玩 etc.) などを不定期に書いていくブログであります。

【 ゲーム 】
 Switch2のキーカード方式にユーザー困惑····
 それでもゲーム業界が導入するのには深〜いワケがあった
*mataiku マタイク (3月16日) より*


 Nintendo Switch2の登場とともに話題になっているのが、キーカードという新しいソフト形式です。

 これはゲームデータそのものではなく、ゲームを起動するための 「キー」 だけが入ったカードで、実際のデータはダウンロードする必要があり、この仕組みに対しは 「ダウンロードも必要でカードも必要なのは手間では?」 と疑問の声も出ています。

 それでも、このキーカード方式を採用するゲーム会社は増えつつあります。


⚫ゲームの大容量化と製造コストの問題

 キーカードが増えている理由の一つが、ゲームカードの製造コストです。

 Switch2のゲームカードはフラッシュメモリを使用しており、容量が大きくなるほどコストが高くなる特徴があります。

 近年のゲームはグラフィックの高画質化やオープンワールド化によってデータ容量が増え、100GB近いタイトルも珍しくありません。

 もし、この大容量データをすべてカードに収めようとすると、カードの “ 製造コスト “ が大きく上がり、結果としてパッケージ版の “ 販売価格 “ も高くなってしまいます。

 実際、Switch時代でも大容量カードを採用したタイトルは価格が高くなる傾向がありました。

 そこで採用され始めたのが、ゲームデータをカードに入れないキーカード方式です。

 カードには起動キーのみを入れ、ゲームデータは “ 本体にダウンロードする “ 仕組みにすることで、カードの容量を抑えることができます。

 さらに技術面でも、読み込み速度や動作の安定性という面でメーカーにとって扱いやすい形式になっているのです。


⚫パッケージ販売を残すための現実的な選択

 もう一つの理由として挙げられるのが、パッケージ販売を維持するためで、ゲーム業界では今でも店頭に並ぶパッケージの存在が重要だと考えられています。

 ゲーム情報を毎日チェックしている人ばかりではなく、店頭でパッケージを見て “ 初めてそのゲームを知る “ というケースも少なくありません。

 また、ダウンロード版は便利ですが、物として手渡すことができないため、贈り物としての実感が薄くなるという側面があり、プレゼント需要として大きな役割を補っています。

 さらに、従来の 「ダウンロードコード入りパッケージ」 と違い、キーカードは中古売買や貸し借りもできます。

 コードは “ 一度使えば終わり “ ですが、キーカードはカード自体が “ 起動キー “ になるため、他の人が使うことも可能で、ダウンロード版と従来のパッケージ版の “ 中間に位置する仕組み “ として生まれた販売形式だと言えるでしょう。


⚫まとめ

 このようにキーカードが増えている背景には、ゲームの大容量化やカードの製造コスト、動作の安定性、そして店頭販売を維持したいという事情など、複数の要因が重なっています。

 今後ゲームの容量や販売方法がさらに変化すれば、パッケージソフトの形もまた進化していくことになりそうですね。




『 ゲームの大容量化とキーカード 』

 キーカード方式を採用しても、大容量のゲームソフトをダウンロードするには、Switch2 (Switch) 本体の保存用メモリーもそれなりの容量 (TB・テラバイトサイズ?) が必要になってきます。

 拙者はSwitch2を持っていませんけど、はたして 「大容量=面白いゲームソフト」 なのかな?と思うときがあります。

 確かに、画像が綺麗とか、オープンワールドで自由に移動できるなど、大容量のゲームに魅力を感じますけど、ゲームの楽しみ方は人それぞれではないでしょうか?