美容室から出て街をぶらぶらしてた。

買い物した後、店の外に出ると、唐草模様のバンダナを首に巻いた柴犬が、飼い主を待っている。

おじいちゃん店員に可愛がられてる。

あまりにも愛らしくてしばらく見つめてた。

さて、帰るかと思い、120度方向転換し、進行方向に顔を向けた。

「うわっ‥‥‥」

思わずフリーズ。

まだ笑顔ではとても会えない人だった。

5m程前を斜め左手前に前進して、今まで私がいた店に入ろうとしてる。

凝視してたら絶対、獣の勘で気付いてしまう。

だけどフリーズした私は視線を外す事が出来なかった。

あの人は私の存在に先に気付き、こちらに一別もくれなかったのか?

それとも全く気付いてなかったのか?

あの人とは、何年か前にも似たようなニアミスがあった。

さて、今宵はこの曲をお送りしましょう。

竹内まりやさんで「   」

う、タイトルが出て来ない!

見覚えのあるレインコート•••••で始まるあの歌よ。

いやね、脳がどんどん大人の階段のぼっているみたい叫び