株ポートは指数並み。ただしSUMCOが続伸しており、SUMCOを除くとアンダーパフォーム。コマツ、東京エレクの下げがきつい。もう少ししか保有していないが、住商は続落。一旦利喰った三菱商事が地合の悪さにも関わらず上昇。OPは昨日引けのデルタはマイナスも、Putのショートポジから一時はかなりマイナス。7月限のP155の平均ショートコスト@55、P150は@32。担保も何の問題もなく、実質的には関係がない。


寄り前の鉱工業生産は予想より悪かったが、予測指数が良くニュートラルと判断。電デバの在庫は相変わらずらしいが、資本財出荷がのびている(らしい)ので、設備投資は盛り返す可能性とのエコノミストのコメントがブルンバーグTVで流れていた。4月の税制改正の影響で3月の設備投資を4月に繰り延べているのではとのコメント。これは要チェック。後は上海と先物売買に振らされるいつものパターン。ただ感覚的であるが、上海への抵抗力が付いてきた気がする。冷静に考えれば、あれだけ上昇し、当局が抑制にやっきになっているのだから、下落は当然という考えが投資家に浸透してきているのならば助かるが。上海の場合は、ここから1割下がっても、殆どの投資家は儲かっている。一方、日本の場合は、ここから1割下がったら?売る(正確には売れる)投資家がいなくなると思うのだが。上がるかどうかは別に、下がりにくいのが日本では?


何もする気がなかったが、寄りで大きく売られそうなファナックと京セラに指値。ファナックは買えるが、京セラは買えず。そのままほっといたら、いきなりの下落で約定、含み損。「投資とは失敗した投機なり」の原則に基づき日計り狙いを、あっさり中期保有に変更。まあ京セラの枠はたっぷり空いているからマイペイライ。アドバンテストは@5150で指値はさすがに買えず。


コマツ・三菱商事・アドバンテスト。外需及び半導体・電子部品重視のポート継続。そろそろ中小型の製造業の投資検討。現在保有は、ツガミ・ミクロン精密

8月限OP.P150とC195のショート、どちらも@40以上で。OPのショートに関しては、上下1000-2000円のボックス相場継続という前提で、時間リスクを取るのが基本戦略。


日本株&OPポジ前日比 -215,210



日本株評価額 : 36,615,500
 OP評価益 : +1,424,883 デルタ-0.0631
     前日比 : -143,000 -0.39%  OP実現損益 -794,509
信用評価損益 : 4.48%



日経平均 17,588.26 -0.48%  10年長国 1.730% -0.020%
TOPIX 1,733.75 -0.24%


売買代金 (百万) : 2,796,648



値上/値下 706/898



【本日の商内】







Code 銘柄 ±

ファナック 11,350 11,450 +100

京セラ 11,750


ツガミ 553







8月限OP195
40