株ポートは指数を大幅オーバーパフォーム。総資産ベースでは最高を更新。中間決算見通しを上方修正し、9%上昇のSUMCOが寄与。ただしSUMCOを除けば指数並み。前場はSUMCO以外は低調なパフォーマンス。保有銘柄ではHOYA,住商がマイナス。特に住商は株式交換を発表してからの売り圧力が強い気がする。エネルギーの割合が低いのもマイナスか。資源関連として投資するならば、やはり三菱商事・物産の方が良い様である。トヨタ・キャノン等の国際優良も今ひとつの感。機械が切り返してきたのが助かる。指数以上にセクター間のパフォーマンスに差が出てきている感じ。決算発表が一巡した後の、内外機関投資家の入れ替え?ブルンバーグTVによると、トヨタは今年は北米の販売の伸びを+1.6%とみているが、アナリストの予想はもっと高め(最大5倍)との事。トヨタの北米販売は何時も当初の予想を上回るらしい。慎重な見方というよりは、勝ち過ぎて米国内の世論を刺激したくないのではとTVでは示唆していた。これから外す機関投資家がまだまだいると思うので、軟調な展開が予想されるが年内にどこかで仕込んでも面白いかも。武田もそうだが、配当利回り的に魅力が出つつある。国内機関投資家はあくまでも運用の基本は債券。だから債券の利回りは頭に叩き込まれている。優良株の配当利回りが1%台後半になると、うずうずしてくるはず。ただし、それは年度後半だが。


本日は、ただSUMCOを眺めて「ほらいけー」と言っていただけ。おかげで寄りで売られた京セラを買い忘れた。京セラの様な誰でも持っている優良ハイテクは、時々大口のポジション外し?で大きく下がり、それを見た他の大口投資家があわてて買うというパターンが良くある。


日経平均はボックス圏の動き継続(16500~18500)との判断で、少し早いが8月限OPのショートポジ構築開始。C195を40以上なら。指数ベースではもう少し上振れし含み損の可能性は高いが、ある程度ポジをつくっておくと後が楽。


SQが近づいて先物のショートカバーで上振れを期待しているが、現ポジ維持という事でCallのショート以外、この水準では特に何もする必要なし。押したらコマツ、三菱商事、京セラ検討。


日本株&OPポジ前日比 +747,205



日本株評価額 : 35,047,500
 OP評価益 : +1,497,093 デルタ-0.27
     前日比 : +630,625 1.83%  OP実現損益 -794,509
信用評価損益 : 5.15%



日経平均 17,672.56 0.48%  10年長国 1.745% +0.020%
TOPIX 1,737.90 0.78%

売買代金 (百万) : 2,240,091



値上/値下 1110/484



【本日の商内】







Code 銘柄 ±






8月限OP195
40