総資産ベースでは最高を更新したばかりであるし、基本は株ポート縮小orHoldということで、まったりと構えていた(これが実は難しい)。日本株はじり安、上海気にしすぎ?と思っていたが、債券見るのを忘れていた。何時のまにか10年ゾーンが1.7%。明日はCPI.。常識的には景気腰折れ懸念。Mr.福井が退任前に利上げに執念は衆知の事実。世界のリスクは2つ。上海の調整と日銀の利上げ上海市場と円レートは過剰流動性相場のインデックス(日銀利上げ=キャリートレード縮小)。証券マン時代はモニターに債券先物と長期金利を必ず入れていたが、今はリアルの債券情報は手に入れるのは結構難しい。最近はオイルマネーあたりがばら撒かれているが、世界の過剰流動性の源泉は日銀。もう少し気にした方が良いのだが。株で収益を上げたかったら、実は金利に詳しくなければ。金利を知る事は経済を知る事。経済を理解するためには実は歴史を知る事

ジム・ロジャースが大好きな私は、残念ながら少数派。おかげで証券会社を早退・・・?



日本の追加利上げ、CPI上昇率見通しが確実なプラス基調見込まれるまで見送るべき=IMF 

[東京 24日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は24日、2007年対日4条協議の声明において、日銀の金融政策運営は、低インフレの中で緩和的であり適切と位置づけながらも、追加利上げについては、今後のCPI上昇率見通しが確実にプラス基調になることが見込まれるまでは見送るべきとの見解を表明した。また日本の成長率見通しについては、07年に2.3%、08年は1.9%になるとの予測を公表した。

国債先物が下げ幅拡大、海外勢の売りとの観測=午後の円債市場 (ロイター)

[東京 24日 ロイター] 午後の円債市場は軟調。10年国債先物6月限が一時前日比35銭安の133円51銭となり午前安値(133円65銭)を下回るなど下げ幅を拡大した。
 市場では、午後零時45分に発表された20年利付国債入札結果は無難な内容だったが、「海外勢から先物にまとまった売りが出ている」(国内証券)との指摘が出ている。
 現物市場では10年最長期国債利回り(長期金利)が一時1.715%と約3カ月ぶりの水準に上昇した。

10年最長期国債利回りが1.715%に上昇、約3カ月ぶり=東京円債市場 (ロイター)

[東京 24日 ロイター] 午後の東京円債市場で、10年最長期国債利回り(長期金利)が一時1.715%に上昇した。長期金利が1.715%を付けるのは2月21日以来約3カ月ぶり。