タヒチの旅 その9 アラフラフのマラエ(タヒチアンダンスの聖地) | TaBi-log

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アラフラフのマラエ Marae Arahurahu
歴史的にも重要な神殿(マラエ)であり、毎年7月に行われる祭り Heiva のメイン舞台です。

ル・メリディアン・タヒチから車で10~15分(パペーテからは30分ぐらい)ほど走ると、道の左側にMagasin Laut というスーパーがあります。そこを左に曲がり、舗装されていない道を1~2分入ったところにあります。 曲がり角にも看板が出ているので心配なく!
パーキングに車を止めて、少し歩けば神殿の入り口です。
ヤシの木やティーリーフに囲まれた緑豊かなところです。
パワーを感じます。

神殿入口のティキ像

 

 

遺跡1

 

 

 

 

 

  石畳の奥に石垣で囲まれたところが舞台です。ここが Heiva のメイン舞台です。
ここに立つことがすごく名誉なことです。
右側に見えるのが舞台横にある観客席です。
 

 

 

 

遺跡3

 

 

舞台前のティキ像。
結構、でこぼこの舞台でダンスするのですね。

遺跡2

 

 
 
マラエの説明が書かれた看板です。 フランス語なので?

遺跡4

 

 
 マラエには、今回、タヒチに到着した7/11と7/17(ソロでの優勝の報告)の2回、訪れました。

7/17に訪れて時は、翌日 Heiva 最終日にこちらの舞台でダンスがあるようで、多くのVIPが訪れるようです。その時にヤシの実が落ちてきて怪我しないように、作業員の人が高いヤシの木に登ってヤシの実を全部落としていました。
 

遺跡5

 

 
 どうやって木に登っているのか、降りてきた作業員の人に聞きに行ったら、こんな靴を履いてました。
 

遺跡6

 

 
 タヒチのパワースポットなので是非、訪れてみてください。