<トレンド/K-POP&韓流> 冬ソナからK-POPへ 日本の韓流ブーム10年間を振り返ろう!! | 韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

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皆さんこんにちは、ブルーボーイです。今日は、今でも日本で大きなブームを巻き起こしているK-POPと韓流の10年間の歴史を振り返ってみたいと思います。この10年間でどんな変化が起き、どんな流れになっていたのかこの機会に触れてみてくださいね^^


韓流、K-POP、冬のソナタ


日本で韓流ブームが始まって早10年。その最初の韓流ブームの火付け役となったのはやはり、2003年にNHKで放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」でした。日本で「冬ソナ」が放送されてからはドラマのロケ地となった江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)は、ソウルから2時間かかる地方にも関わらず多くの日本人観光客が訪れる有名な観光地になりました。

「冬のソナタ」、「天国の階段」などの純愛ドラマが火をつけた後、「宮廷女官チャングムの誓い」、「朱蒙(チュモン)」などの時代劇ドラマが人気を呼び、2010年には「美男<イケメン>ですね」が日本で大ヒットを呼びました!!!

そしてドラマがヒットすると同時にこれらのドラマの主人公となった韓流スターたちが話題を独占!!「ヨン様」の愛称で親しまれ、今でも絶大な人気を誇るペ・ヨンジュンを筆頭に、クォン・サンウ、イ・ビョンホン、チェ・ジウらが日本で一気にスターダムにのし上がり、最近となってはヨン様を超える存在とも言われている「グンちゃん」ことチャン・グンソクという若手韓流スターも現れました。

さらにはやリュ・シウォンや故パク・ヨンハなど俳優兼歌手という2つの顔を持つ韓流スターの活躍も目立ちましたよね?

企画段階のドラマが先行販売されるなど日本の投資も活発になり、ドラマがブームをけん引した「韓流1.0時代」とも呼ばれ中高年の女性たちを大いに魅了しました!!!^^


韓流、K-POP、KARA


そしてここ3~4年間、ドラマに始まった韓流ブームのバトンを受け継いだのがK-POPでした。ドラマが30~40代の中高年の女性に人気を集めた反面、「韓流2.0時代」と呼ばれるK-POPブームは10~20代の若い女性に人気が集中。そのK-POPブームの発端をになったのは2005年に日本デビューを果たした東方神起でした。

東方神起は、2008年にオリコンチャートで初めて1位を獲得し、実力あるアイドルグループの多い日本市場で可能性を実証。当時の韓国と日本の音楽市場のニーズも上手くかみ合い、2000年代後半には日本国内でCD産業が停滞期に入り、大手レーベルを中心に新人育成より市場に直ちに投入できるコンテンツが求められていた一方、韓国の芸能プロダクションは韓国市場の規模が小さいため、海外市場の開拓に積極的でした。そのため、以降2009年にBIGBANG(ビッグバン)、2010年にKARA(カラ)、少女時代が相次いで日本に進出し、K-POPブームの導火線の役割を果たし、今ではSUPER JUNIOR(スーパージュニア)、2PM(トゥーピーエム)、SHINee(シャイニー)、BEAST(ビースト)、超新星、INFINITE(インフィニット)など数多くのグループが日本で活発な活動を展開しています。

これらK-POPブームにより日本国内のK-POP(シングル、アルバム、DVD)の売り上げのシェアは、2009年にわずか3%(106億円)だったのが2010年6%(200億円)2011年には7.8%(245億円)と毎年増加していきました。昨年、韓国でデビューした新人グループも日本での販路開拓に乗り出し、現在、数多くのK-POPグループが日本で活動するようになりました。これからも韓流&K-POPブームの持続に期待が集まりそうです!!!

さらに詳しくはこちらをどうぞ冬ソナからK-POPへ 日本の韓流ブーム10年

(記事参考&イメージ引用:(C)YONHAP NEWS)

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