ゆるやかな、糖質制限
糖質制限、は自分にとっては縁遠いものだと思っていました
好きなものは我慢せずに食べたいし、食べたらその分、運動すればいいと思っていたから
それなので、ゆるやかな糖質制限の第一人者の山田悟先生が
「フレンチは糖質制限には一番向いている」と話された時に
フレンチがそんな、糖質制限に向いているなんて?、まさか、と思いました
そしてなにげなく、参加させていただいた食事会で
私の認識や、価値観や、大袈裟に言うと人生観まで変わりました
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山田悟先生食事会まとめ
糖を摂取 → 糖化反応がおきる
糖化反応によってできた物質AGEsは分解されることはなく、これが蓄積すると老化も進む
(老化物質とも呼ばれています)
AGEsがコラーゲンを切断してしまうのでシワができる
シミもできる
糖摂取による血統変動は認知症のリスクも
食事療法ガイドアドバイス委員会の栄養学の政策は
油を控えるから摂取する、に変えました
2型糖尿病の人を半年経過観察した結果
低糖質でカロリー無制限 (ロカボ) の人が体重減量
ロカボは血糖値が低くなった
ロカボは中性脂肪も下げた
ロカボは脂質代謝改善にも有効
最近の論文
食事中のコレステロールと血中コレステロールは心臓病とは明らかな関係性はない
総脂質摂取量の制限は動脈硬化の危険性を減らさない
総脂質摂取量の制限は肥満予防に推奨されない
油、タンパク質は血糖値が上がることにブレーキをかける
飽和脂肪酸( お肉やバターの脂 )で脳卒中、心筋梗塞のリスクを減らせる
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カロリー制限に終止符
カロリー制限は糖尿病にむいていない
カロリー制限は筋肉が増えず骨密度も弱くなる
日本人は1食平均100gくらい糖質を摂っている (糖質40gはおにぎり1個)
糖質を1食20から40g (1日の総糖質量を70~130gにすることをローカーボという)
満腹まで食べられて、痩せられて、絞まった体系になり
脂質改善、血圧改善、血糖改善
カロリーが多いほど食後の血統は上がらない
パンとデザートさえ、気を付ければフレンチはロカボに最適
ワイン グラス1杯 糖質1gない
(パンと一緒にワインを飲むと血糖値が上がらなくなる)
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最近、ランセットという権威ある医学雑誌でも
「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」
という論文が掲載されました
脂質をなるべく減らしたほうがいい、という日本の健康常識が変わるといいと思います
世の中、100%正しい、ということはないかもしれません
人によって違うかもしれません
でも、少し糖質を気を付けてみることは大事なことのような気がします
詳しくはHPをご覧ください
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