久しぶりに喜邑 (㐂邑)へ
予約が取りづらいことと、あまり早くから予定を立てることが難しかったので
なかなか行けなかった二子玉川の喜邑 (㐂邑)
やっと行くことが出来ました
ブログを見返すと喜邑 (㐂邑)へはこれで11回目
2年半ぶりになります
久しぶりに行きましたがペリエを用意してくれていたので嬉しかった
それとこの、会津中将という純米吟醸
とても飲みやすく美味しかった
お店を手伝っている方がこの日はお母様ではなくて女性の方でした
その方の接客がさりげないのに、とても丁寧だったので
居心地よく食事ができました
私は食べ終わった器をお店の方が下げやすい位置に置く癖があるのですが
お心遣いありがとうございます、と言われたのは初めてで
温かい気持ちになりました
蛤のお吸い物
出汁が濃厚
ミル貝のぬた
このわたと蕎麦
好みで言えばそばつゆで薄まってしまうので
このわたをそのままつまみたい
渡り蟹の塩辛
最初は少し塩っ辛く感じましたが味噌食べ始めるとちょうどよく感じるようになる
身がたくさんでした
蒸し牡蠣はその場で剝いてくれるから、余計に美味しそう
牡蠣の濃い出汁のごはんと大ぶりな牡蠣が美味しい
奥松島の牡蠣
河豚の皮を柔らかくなるまで煮てあるので
すっぽんのエンペラのようにとろっとした食感になっている
その下には河豚の白子
コースの値段を上げているので
ご主人が出したい、と思った食材を何でも使えるような気がする
握りの前に
シャリのみ海苔で巻いて
京都の富士酢を使用
しろいか
細かく切って柔らかい食感になって甘く感じる
隣のご夫婦のご主人が
最後の晩餐はイカ刺しがいい、と言っていたのを思い出す
例えば蟹は市場で箱買いしていたりしたので、食べ過ぎてもう欲しないのだそう
そこまでいけば究極
カワハギ 肝と
もう一度、鰺
酢で〆た鰺
岩手の12kgの鱒
こちらが一番熟成が長かった
ご主人が大変な思いをして手をかけたお料理を食べられて嬉しかった
喜邑 (㐂邑)はそのお料理を食べに行くところ
お会計が2名で44500円でした
最近は18000円になった、と聞いていたけれど
このお会計だと今は1名21000円かな
最初、行き始めたころが12000円
その後、15000円になって、今は20000円超えかぁ
なかなか、行きづらいかも
でも以前がお得だったのだと思います

























