インドの国章はアショカ王が由来って知ってた? | このままでは日本は危ない

インドの国章はアショカ王が由来って知ってた?


インドのトリビアを紹介しよう。

インドではよく下記の紋章を目にする。
インド政府の公式文書ではこの紋章がついている書類が多い。






これはインド国家の紋章であるが、

Wikiインドの国章

いま、世界史の本を読んでいて、

その中で、

インドの紀元前250年ころにマウリア朝が起こった。

当時の王はアショカ王、
高校の歴史でも習ったと思うが
アショカ王は仏教を振興したことで知られている。


その歴史の本の中で、
3頭の獅子の写真がでていた。
(実際は4頭、背面が見えないため3頭という)









あれ、この写真、インドでよく見るよな、
新聞のインド政府の広告でも、

カルナータカ州の州議事堂のてっぺんにも乗っかっていたよな・・・

と思って調べたら
インド国政府がこれを国家の紋章として採用していたということが
わかったわけ。

真ん中の丸い法輪はインドの国旗でみるとおりだ。

すでに知っていた人はすごいが、
今更ではあるが、
ふだん、何の気なしに見ていても
調べれば面白いことがわかる。

世界史の本を読んでいなければ
調べようという気にもならなかったのだから。

ついでに、

今、モディ首相が進めている
Make in India スローガンもライオン(獅子)が象徴である。