いい会社とは②
こないだの続き、
前回は社員の立場になっての感じ
ちょっとうまく説明できないけど。
今回は経営者側の立場で話をすると、
昔、ジオコードを作った時は、
一人の脱落者も出さないと誓った。
どんな人間でも技術はあとからつく。
1~10まで教えれば出来ると考えていた。
最初の2年ぐらい技術を教えるのと、
社員のモチベーションを上げるために、
そうとうな時間を使っていた。
誰も辞めない会社がいい会社と思い込んでた。
当時から、別に売上で一番とか、
ブランディングで一番とかより、
内容がいい会社と言うか、
みんなのジオコード うまく説明できないが。
もちろん、それはまったく変わっていない。
でも、全体をうまくまわすと考えるなら、
成績がよくても素行が悪い社員は辞めてもらうべきだし、
人間として尊敬されないマネージャーははずすべきだ。
そして最短距離を進むには、
出来ない社員に教えたり、
やるきのない社員をやる気にさせるよりも、
出来る社員に時間を使った方がいいという事。
つまり今考えるいい会社とは、
全員が辞めない会社ではなく、
出来る社員が辞めない会社。
今まで出来る社員で辞めた人間はいない。
補足ですが、
入社した社員が始めて辞めたのは起業して2年半後。
更に、試用期間を超えた社員で始めて辞めたのは起業して3年半後。今、丸4年なんで、離職率の低さが分かって頂けるとは思う。
目指すは終身雇用!!
仕事は変えても、会社は変えない。