土用の丑はうなぎを食べよう | (株)ジオブレイン 公式ブログ <五反田の中心で、「ツモ!」をさけぶ>

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株式会社ジオブレイン 代表取締役社長 南部隆宏

こんにちは、MS部沖本です!

沖縄は梅雨明けが発表されたそうです。いよいよ夏本番!
夏バテがつらい季節となってきました。


さてさてそんな時に食べたい「うなぎ」について
お話をさせていただきます。


■関西と関東でうなぎは違う!?

ご存知の方も多いかもしれませんが
うなぎは関東と関西で調理方法が異なります。

誤解を恐れず端的に言ってしまうなら
関西はムチムチ、関東はフワフワな食感で、食べたときに全然違います。
私はそんなことを知らず、東京のうなぎを食べて衝撃を受けました。


関東 → 鰻を背開きにして白焼きした後、蒸して再び焼くためふわっと柔らかいのが特徴。
関西 → 小ぶりの鰻を選んで腹から開いて蒸さずに焼くため、脂の乗ったパリッとした香ばしさを楽しめます。


その理由は「さばき方」と「焼き方」の違いでこんなに違うとは驚きです。
ちなみに関東が背開きにする理由として「“腹を切る”ことを嫌って背開きにした」という
武士の町「江戸」らしい説もあるようです。




■どこ産にする!?美味しいうなぎの産地

うなぎはいろいろな産地があります。
せっかく買うなら、どこ産にするか選んで買いたいところです。
私も全部食べたというわけではないので、ちょっと簡単にご紹介します。

・鹿児島産うなぎ
鹿児島産は出荷量なら日本一!
普段スーパーに並んでいるものは鹿児島産が多くあるかと思います。


・静岡県
「うなぎと言えば浜名湖」と言われるほど有名な産地です。
日本で初めてうなぎの養殖を始めた地域です。


・愛知県
愛知県の一色町は、うなぎ出荷量の市町村単位で
昭和58年から現在まで、ず~っと全国一位日本一!

ちなみに、愛知県はどちらかというと関西風の調理方法らしいです。



■うなぎは美味しいけど高い?

うなぎは今、絶滅危惧種に指定されており
いつか食卓から消えてしまうのでは・・・と懸念されています。

そのため、価格もまさにうなぎのぼり!といいたいところですが
どうもそうではないらしいです。
というのも、国内の養殖うなぎ用のシラスの安定確保や
中国での養殖などの影響もあり、実際のところそこまで大きな影響はないようです。

高いものから安いものまで、様々ありますが
みなさん是非、うなぎを食べて元気になってください!

次回は、SS部相田さんです。



※参考サイト
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0600O_W4A600C1EA1000/
http://getnews.jp/archives/130134

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