お正月になんとな~くテレビを見ていたらラグビーの試合をやっていました。
実は私は高校時代にラグビーをやっていた経験がありまして、
今となってはその面影は微塵もないのですが、当時は一応筋肉がありました。
テレビでは大学ラグビーの準決勝をやっていたのですが
久しぶりに試合を見た私は、若かりし頃を思い出したのです。
1月13日にその大学ラグビーの決勝があるので、
今日は是非皆さんもご覧いただきたくこの場を借りてルールなどをちょっと紹介。

40分の前後半で計80分です。
ちなみにアメフトだと15分を4回で60分です。

15対15です。
非常に多いスポーツの一つで、いつもごちゃごちゃっとしてますね。
アメフトだと11人で、攻守それぞれに専門の選手がいます。
基本的に全員入れ替えるので22人とも言えます。

・トライ(5点)
ゴールラインを越えてボールを置けばいいのです。
一気に5点ですからすぐに逆転できますね。
・コンバージョンキック(2点)
トライをすると特典としてキックのチャンスをもらえます。
ゴールバーの間にボールが通れば2点です。
・ペナルティキック、ドロップゴール(3点)
3点のキックは2種類あるのですが、
ファールからのキックがペナルティキックです。
試合の最中に蹴るのがドロップキック(ゴール)です。
実況が「ワントライワンゴールで逆転」と言っているときは
トライとコンバージョンキックで7点入れば一気に逆転ということです。
ラグビーは点数が独特で面白いですね。

・ノックオン
ボールを前に落としてはいけません。
後ろに落とすのはセーフです。
・スローフォワード
ボールを前に投げてはいけません。
蹴るのはOKです。
・ハイタックル
首にタックルしてはいけません。

やはり面白いのはボールを持ってバーっと走り抜ける瞬間です。
後はセットプレーが多いスポーツなので、サインプレーなどがきらりと光ります。

私はラグビーの始まりがすごく好きです。
1823年、イングランドの有名なパブリックスクールであるラグビー校で
フットボールの試合中にボールを抱えたまま相手のゴール目指して走り出した
※ウィキペディアより
興奮した学生がボール持っちゃったんですねw
というわけで
1月13日は大学ラグビーの決勝です。
13時から放送開始です。
帝京大学×筑波大学
帝京は史上初の4連覇が、筑波は国立大初の優勝が
それぞれかかっているそうです。
関東対抗リーグ戦では筑波が勝ったようですが、
帝京は体格が大きくフォワードが非常に強いチームです。
筑波は準決勝の東海大戦で素晴らしい逆転を見せ勢いに乗っています。
ではでは是非みなさんもご覧ください。
追記)これを公開するときにはすでに試合は終わっているということをすっかり忘れておりました。
試合結果は39―22で帝京大学が初の4連覇を達成しました。
ちなみに2019年はワールドカップが日本で開催されます。
併せて見てね。
※次回は2015年でイングランドでした。