こんにちは!
片山です☆
最近は寒くなってきましたね
だんだんとインフルエンザ流行の
話も聞くようになってきました
何かとばたばたしてしまう12月ですが、
今年も残りあとわずか!
元気に過ごしたいものですね
ブログの内容が、ここのところ、広告関連で
流れてきているので、情報社会だな~と
最近体験した情報社会の危険性について書かせていただきます。
私は、あるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
を利用しているのですが、
先日、大学時代の友人から、SNSを通して
とあるサービスというものに招待されました。
その内容は・・・
指定のSNS経由限定でそのイベントに
参加すると大手コーヒーチェーン店の無料券1カップ分がもらえる
・・・といったものでした。
参加ボタンを押したところ、
何かのダウンロードが必要とのこと。
早速ダウンロード♪♪♪したのですが、
全く目的のページに行く気配がない・・・・・
いろいろ調べてみたところ、
それらしきキャンペーンをやっているという
情報は一つもありませんでした
実際にどうなのかは友人に確認中ですが
たぶん、だまされてしまったのだと思います笑
結局ダウンロードしたアプリケーションは
インターネットに接続する度に現れ、
邪魔なソフトだな~!という印象でした。
という、どうでも良い話なのですが、笑
メディアリテラシーがまったくないことに気づかされ
気をつけないとな~!と思った出来事でした◎
みなさんはそんなことはないとは思いますが、
一応、気をつけてくださいね
二つ目は
キャンペーンについて調べていた時に
見つけた記事で過去、SNSを使って実際に行われた
BURGER KINGのキャンペーン内容が
衝撃的だったので紹介します★
当時は衝撃のキャンペーン内容ゆえに
大きなニュースになったので
知っている方も多いかもしれませんが、
その内容は、
SNSで自分の友人として登録している人を
自分の友人リストから10人外すと
WHOPPER(ハンバーガー)が無料でもらえるというもの。
このキャンペーン(WHOPPER SARCRIFICE)では
トータル20万人が友人リストから削除されたそうです。
インターネットの登録上の友達って・・・・
と思うところもありますが、
消費者の目的は『ハンバーガーを食べること』、
会社側の目的は『店舗への集客増』
だと思いますが、本来の目的以上に
世間に影響があったのではないかと感じました。
そうして最後にもう一つ、
世の中には人の心理をついた広告が
沢山あることはみなさん既にご存知のことだと思います!
私たちは気づかない間にそれら広告の影響を受けて
購買活動をしているのも事実です。
例えば、
映画のコマとコマの間に1/24秒という一瞬に
コーラを飲む画像を挿入することで、
観衆の潜在意識に働きかけ、
映画を見終わった人の多くが
コーラを買いに行ったという話は有名ですよね。
上記のように
気づかない間に・・・・というのが怖いもので、
この類の広告で、影響があまりに強力だったゆえに、
アメリカで放映禁止になったCMがあるそうです。
そのCMは、
最初の映像で、
一つのバスケットボールが
ポンッポンッポンポンポン....と
上下に動きながら転がってくるといった場面の後、
製品の宣伝に入る。という内容のCMだそうです。
これがなぜ放映禁止になったのかというと、
①上下に動くバスケットボールを目で追ってしまう・・・
すると自然にその目の動きはうなずく動作と同じ。
②アメリカを含め日本やその他多くの国では
首を縦に振るという動作は、物事を肯定するときに使われるもの。
③うなずきながら広告を見ることは無意識だけれど
心理的にはものすごい影響力がある。
という理由でした。
これを、営業マンが活用している例があり、
保険の営業マンがあるお宅を訪ね、
応対に出てきたおばさんは
その家の奥さんであるのは明らかであるのに
「あっ!奥様ですか?」などと次々に
当たり前の絶対にYESとなる質問をする。
というものがあるのだそうです。
良いのか悪いのかはわかりませんが
悪用さえしなければ、
有効的に使えますよね
誰かになにかを頼みたいときなど、
よかったら試してみてください★
もしかしたら効果があるかもしれません
次は、のぐちさんです◎