本当は、公的年金は凄いんです。
年下の女房をもらうとビックボーナスがあります。
「姉さん女房は金の草鞋を履いて探せ」
ということわざがあります。
年上の女は目走りが利くから
「目ます繁盛」といって重宝がられました。
それを嫁にするため、
擦り減らない「鉄（かね）の草鞋」を履いて、
方々歩いて探せという意味です。
でも年金の視点から見ると
姉さん女房はマイナスです。
サラリーマンだった人が65歳になって
老齢厚生年金をもらい始めるとき、
厚生年金の加入者に
「生計を維持している配偶者や子ども」
がいる場合に年金額が加算されます。
これを加給年金といいます。
厚生年金の「家族手当」みたいなもので、
国民年金にはない制度です。
配偶者には特別加算があるので、
昭和18年4月2日以後生まれなら
年額390,100円です。
1人目・2人目の子には各224,500円、
3人目以降の子は各74,800円です。
厚生年金の加入期間が
原則65歳時点で20年以上ある、
その時点で配偶者が65歳未満、
配偶者または子どもの年収が
850万円未満（所得650万円未満)などが
支給条件です。
配偶者が65歳になって
自分の年金をもらうようになると
打ち切りになります。
年金の視点から見れば、
妻にするなら年下女房がいいですね。
幼な妻なら最高です。
身体がもつかどうかは別問題ですけど。
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