スタジオ日本 日曜討論
《シリーズ》中国のウソと日中歴史問題
「中国は世界を相手に平然とウソをつく」
http://www.ustream.tv/user/NewVoice-Ust
《番組の趣旨》
軍事大国、経済大国となった中国を隣国に持つ日本にとっては、
如何にその隣国と対峙していくかは重要な課題です。
しかもその大国が我が国に悪意を持つ国となれば尚更です。
これまでも日中関係は一方的に我が国が
守勢に立たされるという歪んだ関係と言わざるを得ませんが、
その大きなそして唯一の原因は歴史問題です。
日清戦争、満州事変、支那事変と明治開国以来
日本は中国を侵略してきたという歴史認識です。
我々は、そのような見方は中国のプロパガンダであり、
ウソの歴史観、歴史捏造であることを明らかにしてきました。
つまり中国のウソを日本人が簡単に信じてしまっているのです。
歴史の事実を素直に見れば、そのウソに気付くのですが、
戦後の自虐的な歴史教育、東京裁判史観に汚染された新聞、
出版、テレビ放送などにより日本人が目を曇らされているのです。
ところで最近日中間の行き来がいろいろな意味で多くなり、
新たな局面に入ったとも言えます。
経済的関係が強くなり、歴史問題など無視して従属的でもいいから
カネ儲けが第一だと考える日本人もいる一方、
中国に旅行したり、インターネットやテレビの生の映像で
中国の実態に触れて贖罪意識を離れて
中国を見る機会が増えてきました。
そうした中、先日の7月23日に起こった
中国高速鉄道事故で見られた中国の実態は、
中国のウソを改めて思い起こさせました。
そこで今回は「中国のウソと歴史問題」を考えたいと思います。