家具の地震対策
今回は地震対策のお話です。
5月には中国は四川省で発生した大地震。
国内では6月の岩手・宮城内陸地震という、
毎年のように大きな被害をもたらす地震が発生して、
その被害の恐ろしさをメディアを通じて目の当たりにしているせいもあって、
個人でできる防災対策を行っている家庭も増えてきました。
ただ、その実施世帯数や内容は
まだまだ安心できるものではありません。
皆さんのお家ではいかがでしょうか。
万一の時に備えて対策は施してありますか?
《地震での負傷原因》
平成15年7月に発生した宮城県北部を震源とする地震は
一番大きな場所で震度6強というもので
677名の方が負傷されました。
ところで、その負傷原因のトップは家具の転倒(30.1%)
だということはご存知でしょうか。
それに加えて、家具の上からの落下物や倒れた家具に
つまずいて転倒して怪我をするというものを加えると、
負傷の原因の半数以上が部屋のなかの
家具に起因するものになります。
また、東京都の推計では、東京直下型の地震では、
家具の転倒、落下物での負傷者は65,000人に上るとされています。
《2大対策は?》
それでは、被害を防ぐ対策はということになりますが、
重要なのは「家具が動いたり、倒れたりしないようにすること」
「家具や棚から物が飛び出ないようにすること」の二つです。
意外と盲点なのが、家具からの落下防止対策です。
壊れたガラス食器などが床に散乱してしまうと、
逃げ出す時でも怪我を負ってしまうことになります。
いずれの対策についても、防災グッズコーナーで、そんなに大きな負担にならずに手に入りますので、
今まで面倒くさいと思っていた皆さんも、
これを機会に、是非検討してみてください。
天災は忘れた頃に・・・ですよ!
名古屋市の不動産(センチュリー21竹村設計事務所)