ゴールデンウィークに入り、障害コンペモードに。GW中に2回予約がとれたので、ダイアナ姐さんかなと思ったら、なんとマナちゃん。なんでも姐さんがちょっと疝痛気味で午前は休ませたとのこと。嫁はマーブル。マナはいつもIさんが9時から乗っているので、乗り替わりやでというと、かわいそうやと言うことしきり。わたしがちっちゃい馬に乗るといつもこうである。でも一応は馬と重心を合わせているので負担は少ないはずなのだが。マナはちょっと元気すぎるので飼を少し減らされており、少し痩せた感じで、厩舎ではいつも顔を出して人参のおねだりをしている。準備運動からいつもの少し高いテンションで、いつもマイペースのマーブルをついていかすのに嫁が苦労している。駆歩でも反応が良すぎるので、なるべく前をはずしつつリズムが悪くならないようになだめつつ乗る。障害へ向かうときも走らないように抑え気味にいくが、ちょっと喧嘩気味になるのは現状やむを得ない感じだ。コンペ前の練習ということで障害が3つ設置されてそれを経路のように飛越していく。小さくて軽い馬なので、回転は軽くできる。一方マーブルは相変わらずのマイペースで、ちいさいクロス障害だと、こんなん必死にならんでもまたげるわい、と駆歩にもならないときもあるが、嫁も徐々にこつがつかめたのか前へ出して飛べるようになってきた。
最後に一頭ずつ、3個の障害を計6飛越する模擬練習を行った。その前に同じように飛んでいたので難しくはないのだが、嫁は3障害以上の経路を言われるとパニくってわからんようになるのであわてていた。本番で乗る馬でもないのであまり無理はせず、しかし少しスピードを上げて小回りをしてみた。ダイアナ姐さんよりは当然小回りは効くし、これぐらいの高さであればきちんと向けさえすれば飛べるので、タイムは稼げると思えた。前回の秋のコンペでは競技部の方が乗って逃避していたが、あまりそのような気配は感じられなかった。嫁もやはり経路を忘れかかってイカメシHチーフの助けは借りていたが、まずまずであった。
GWの最終日に再度障害レッスンで今回はダイアナ姐さん。幸い体調は良くなった模様。嫁は前回と同じくマーブルで、課題は前へ出すこと。
最近、部班や馬場レッスンでのんびりして長鞭の連打を受けていた姐さんではあるが、最初のうちは若干重めだったものの、障害を飛び出すとエンジンがかかってきて、今回も最後に行った模擬経路練習では少し小回りをしてみたが、調子よく跳んでくれた。嫁のマーブルも前回に比べると行きっぷりがスムーズで、とてもよい最終練習となった。
さて、本番当日。天気予報の通りに朝から雨で、Facebookを通じて午後のフェスティバルは中止とのお知らせがあった。前年秋のように土砂降りはいややなと思っていたが、嫁が経路を覚えるためにと早めについたPart2の開始時刻前にはほとんど雨は止んでいた。Part2はジャンプオフなしのため、最初からタイムレースだが、障害経路が初めての人が多かったため一番手のYさんをはじめ途中で経路がわからなくなった人もあったが、果敢に近回りにトライする人馬もあり、なかなか面白かった。優勝はブログでおなじみのHさんとおチャッピー。おチャッピーは落下さえなければくるくると回ってくれるので、いい子です。
さて、Part1であるが、高さ80cmといっていたが前回と同じくほとんどが60cmで、70cmが二つほど?嫁は必死に経路を確認している。わたしはジャンプオフの経路を考えるが、前回と違ってあまり経路で短縮できる感じではない。従って早めの回転が鍵になる模様。
クラウドの調子が悪いということで、ダイアナ姐さんには馬場競技部のTMさん、障害競技部のYさん、Tさんが騎乗となった。最初の配馬では障害鞍を持っている人がいるかどうかわからなかったのでジークパパに貸してもらう予定だったが、Yさんの鞍を積むことになった。せっかくなのでいつもはロビンに使っているイヤーネットもかぶせてあげて、私がトップバッターだったので準備運動を開始。姐さんは最近部班などではあんまり動いていなかったので常歩からちょっと気合をいれつつ前へ出していく。準備馬場担当のT口クンの指示に従って障害を飛ばせていく。特にぶっとんでいくなどの問題はないようだ。
さて、本番。第一走行は障害に向かって落ち着いてまっすぐ向けることを心掛ける。姐さんは問題なくクリアしていき、満点でゴール。ジャンプオフに向かう。下見で見たようにあまり細工をするところがないので、回転をできるだけ小回りにすることだけを心掛ける。ちょっと無理をさせるところがあったが、こちらも満点でゴール!いい走行だった。
次は嫁とマーブル。マーブルはいつものようにマイペースだがいつもよりは嫁も頑張って前へ出しており、飛越も問題ない。あとは経路だけだと思ったら、案の定6番目の障害を見失ったが、やさしいコースデザイナー兼箱番のK藤チャンに助けられて、満点でゴール。ジャンプオフも無難に決めてちょっとタイムはかかったが、無事に満点でゴール。前回は落馬やったし、その前はおチャッピーで一落下だったので3度目にして念願のコンプリート達成である。
次のTJさんとマナちゃんはジャンプオフで惜しくも減点4。姐さんの二番手のTMさんはジャンプオフも満点でゴールだったが、姐さんの三番手の男前のYさんは第一走行から気合を乗せてぶっとんでいく。おお~と思ったらなんと第6障害で右に逃避!四番手のTさんも同じところで逃避してしまった。ということで、結果は私が優勝、二位は姐さんの二番手のTMさん、三位には嫁が入った。この三人馬だけがジャンプオフも満点だった。男前のYさんは前もガリさんでやってしもたし、と結構へこんでいるとのことだった。
後日、イカメシチーフとなんでYさんと逃避されたんやろという話をしたら、日頃の試合馬の乗り方では練習馬ではうまくいかないかもしれないとのことだった。障害競技部の練習をときどき横で見学するが、前を引っ張らずに軽くして走らせる乗り方なので、練習馬や貸与馬だとちょっとすきができるのかもしれない。学生や社会人の貸与馬の試合では特に一回戦、二回戦ではなんでこんな飛ばない馬を出してくんねんといった馬も出てくるので、横に逃がさないように脚と拳で押さえて馬銜に出していくように乗る。特に対馬形式の団体戦では飛べなかった障害の数で失権点が決まるので、無理やりにでも落下させても飛ばさないといけないので、短い片手手綱でがっしり押さえながら尻鞭を入れて飛ばせたなどということもあった。まあ、今回はこれまで色々な馬に乗ってきた年の功ということで夫婦ともどもいい結果となった。
コンペ後は、次の通りです。
フラ吉:雨上がりの日に乗ったが相変わらず水たまりは大嫌い。ごまかしながら輪のりで近づけていくと端っこを通って行く。まあ、落ちてドロドロになったら洒落にならんので、そこそこにとどめておいた。そのあともう一度天気のいい日に乗ったが、こちらは調子よく、速歩で手綱をクイクイとやってみると、いい感じの首になった。しかし乗り心地はあまり変わらないのでなんちゃってかもしれない。駆歩は右から左のみ踏歩変換ができた。立ち番のイカメシチーフは、させようとする人も見たことなかったとのこと。インディーよりもやりやすいかもしれない。でも好きな片方だけだが。
ロビン:駆歩が重たいのは相変わらず。加えて、左手前で右肩を張って逃げようとする。今まではこんな悪い癖はなかったのだが。次回は久々に折り返しを付けてみようかと覆うが、また苦しがって暴れて落ちたらいややし。ええ感じやったのがちょっとしんどい馬になってきた。
マナちゃん:嫁にお付き合いの障害レッスン。嫁はおチャッピーで、Iさんのダイアナ姐さんとご一緒に。マナちゃんはどんどん前へいってくれるので、折り合うことに専念する。嫁とおチャッピーは好調で、ええ感じに前へ出ている。一方Iさんはなかなか前へ出てくれない姐さんに苦労しておられる。最近の姐さんは長鞭でバシバシと叩かれてもあまり反応もしない。もう、じゃまくさいな~といった感じに見える。障害になって、あまり前が強くならないように、柔らかく乗るようにする。以前のようにつっかかったりはしなくなったが、そのまま入って行って脚をつかわないと踏切が近くなる。ちょっとコントロールして脚をつかってやると、上へドンと上がってくれていい飛越をする。ご指導のイカメシチーフからも障害前の直線へ入る前にコントロールして障害を向いたらじっと待っているようにと言われた。いいタイミングで踏み切ってくれればこちらも遅れずについていけるので、着地後すぐに折り合いがつけられる。遅れて引っ張るとマナちゃんは前へ走ろうとするので、そうならないようについていくのがポイントだ。嫁とおチャッピーは調子よく、あとで聞くと障害前もぐっと前へ出てくれたので乗りやすかったとのこと。あまりかっかとしないところがおチャッピーのいいところである。Iさんと姐さんは障害にはいってもあまり変わらなかったが、それでも障害間はなんとか駆歩をさせていた。チーフからはまだ姐さん主導で飛んでいるので、Iさんが上へいかないといけないとのご指導があった。低い障害なので姐さんは障害前へくると自分で最も安全な跳び方になってまたぐ感じになる。騎手にきちんと馬が従うようになるというのもステップアップしていく中では重要なことであり、それは馬にまたがった瞬間から始まるので、準備運動では常歩から馬が自分の方に向いてくれるようにしておくのが大切である。
ということで、いい一か月であった。