数年分の近況・・めんどくさい | 落葉樹林帯 再始動日誌

落葉樹林帯 再始動日誌

絶望するなよ~お~ぉ~ぉ~^^/

やっと画像を縦にする方法を知ったところで 爆

(アメブロの基本機能に問題ありなんだよ・・)

近年の、近況です と、言いたいところですが

 

いろいろあったようで、別に何もないというか

特に書くまでもない事ばかりだよと思ってしまう

から書かない、というのもある訳で

ただ、そう思ってしまうという事自体が

クセになって、書けなくなってしまう

という事でもあるかと思うので

ちょっと久々々々に書いてみようと

思ったわけです。

せっかく、快適なタイピングができる

IBM・・もとい、レノボのThinkpadですものね。

 

最近、すっかり見つけづらくなった、

PCで文字打ち込めるチャットというのを見つけて

たまに知らないどこぞの人々と文字会話しています。

今から20数年前、世紀が改まった頃でしょうか

当時はやり始めたネットカフェなるものに

初めて潜入して、いつしか始めたチャットにて

慣れないキータッチを急速に身に着けていった

もので、今もスマホでの文字入力が苦手な私には

PCでの文字会話の方がありがたいのです。

まだネット普及前のパソコン通信時代を描いた

映画『ハル』の影響もありますかね。

 

映画といえば、『ゴールデンカムイ』の実写版、

意外な程に評判が良く、また私の新しい勤務先が

土日祝休みなので、平日行けるうち観ようと思い

早めに行ってみました。IMAXで観たのですが

客もある程度入っていて、かえって良かった。

(ガラガラだと、かえって他の客が気になるものです)

観た感想、一言でいうと

「アニメで終わらせる作品ではないかも知れない」

 

以前、TVドラマの『のだめカンタービレ』の際も

私は原作もアニメ版も入り込めなかったので

実写にして初めて完成した、という印象が強い

のですが、本作ももしかしたらそうかも、と。

特に本実写化、純粋に楽しみたければ

原作を知らない方が良かったかも知れません。

今回の場合、原作への思い入れが強すぎて

いちいち比較してしまう事、甚だしかったです。

しかし原作云々抜きで、明治末期を描く心意気も感じ

戦争の事、アイヌの事、もっと広く、深く、長く

知ってもらう為にも必要な実写化であると思えます。

 

ただ、アイヌ関連の描写は、2013年の映画

『許されざる者』日本版での方が、自然に感じて

しまった・・アイヌ語も、あちらの方が自然でした。

アイヌと和人の混血の少年を柳楽優弥が演じていた

のだけど、実はこれが『金神』のチカパシの原型

なんじゃないかと思えてなりません。

あと、私も昔 阿寒湖でお会いして

お話もさせていただいた事がある

秋辺さんが出演されて感慨深かったのだが

なにぶん、演技の方が・・・(^^;)

非常に難しい、深い場面だったので

大変だったろうと思われるのですが。

 

そしてヒグマやオオカミといった獣たちが

全てCGというのが、仕方ない事ですが

なかなかう~んと思ってしまったところ。

ED曲も、アニメ版の方が良かったかな。

・・そんなこんなで、絶賛とまではいかない

のだけど 

ただ、原作・アニメで気になっていた、

「当時の兵隊でもこんな筋肉ムキムキじゃないだろ」

というのは、やっぱりその通りだったみたいで、

役者たちは基本ホソマッチョを目指したようです( ̄▽ ̄)