前回からの続きですキラキラ


世界中がコロナ禍真っ只中

行動制限などで自由が効かない中

中学3年生は、限りある時間の中で

高校進学に向け、他の生徒達は説明会などに出向いていく



進路で悩んでいる様子の息子



そんな中

私から息子への突然の提案



それは、

芸能界へのオーディションを受けてみないか?

から始まったのでした…



さてさて

第二次オーディションの日程が決まり、

コロナ禍という事もあり、インターネット会議でよく使われているインターネットオーディションとなりました



いやはや、時代の進歩の速さについていくのが必死な母であります…



オーディションに必要な、お題など書かれたフォームが届きました。



息子は、俳優志望の為

お題は 会話形式のセリフ

(だ、だ、大丈夫なのか…)



どちらかと言えば、淡々と顔色変えず(無表情)で、伝えたい事のみを話す

悪く言えば、可愛げがない

(ごめん息子!でも第三者から見ればそう見える)



例えば、話自体の説得には、何かしらの理由が必要なのですが、この理由や過大表現や言い訳など一切なし(彼には無縁)

常にストレーーーート!ロケット



いつもポジティブシンキングの私ですら

メンタル強いなぁ〜と感心する反面、心配な時もある



話はそれましたが、

そんな息子が

どう表現するのかとても楽しみになってきました



オーディション当日

息子に

遠目から見てても良い?

全然良いよ

なんならビデオ撮っといてOK



やっぱ

メンタル最強なのか?

それとも

そもそも何も考えていないのか?



まあ良いや

素直にありがとうと伝え

息子から3m先で待機

(こっちが緊張するわ)



時間になると、インターネット上で通知が来て

入室します



この辺りは、実際と変わらず

失礼しますと言いながら、会場入り



目の前には、5人ほどの審査員の皆様

ちなみに

審査員の方々、笑顔全くありません。




はい。では只今よりオーディションを始めます〜

始まりました…あー緊張する(私が)



淡々と質疑応答に応える息子

その中で、志望動機を聞かれ


「母親が勝手に応募しました。

ですが、僕はいろんな特技を持っているので、その特技を活かして、芸能界で有名になり以前行っていたスポーツの振興にも力を注いで行きたいです」と



なんとまぁ、感心…

目的がスポーツの振興になっちゃった

まぁいっか



さぁ、一番私が勝手に心配していた会話形式のセリフの時間がやってまいりました



私も、息を潜めながらも心臓のバクバク音がやたらと気になるくらい緊張します(勝手に不安)



審査員 始めてください



息子 セリフ〜笑顔(??)〜セリフ〜笑顔(??)

を繰り返す…



母 あゝああ〜

やっぱメンタルつえ〜



審査員の方々、ずっと画面(息子を)見つめている方や、メモを書き取っている方など

あっという間に終わり、


審査員 はい。では、審査の結果はおって後日連絡いたします。本日はお疲れ様でした。



回線が切れると、

あの雰囲気じゃ、俺落ちたわ!

良い経験をありがとう。

高校探してみるわキラキラ



切り替え早っ目



てな訳で、第二次オーディションの結果がどうであれ、なんだかメンタル最強息子に感心した母でした



結果はどう出るのか



お楽しみに!キラキラ



本日もありがとうございました



つづくキラキラ