雨ですねー!




昨日は日中とても寒くて

夜になったら急に蒸し暑くなって

寝る時には

寒いけど、湿度でなんか暑い…

みたいな、寝苦しさ。




除湿機つけて

快適に過ごすこともできるけど

雨の音を聞きながら

この湿度の不快感を感じながら

眠るのもすき。





私は山口県の田舎出身で

海と山に囲まれた土地で

幼少期を過ごしていました。





おばあちゃんの家はさらに田舎で

農業をしていたから

周りは畑や田んぼばっかり。




でも私はそのお家が大好きで

虫や動物、植物たちも大好きで

しょっちゅうお泊まりしに行っては

黙々とひとり遊びに夢中!




ひとりっ子だし

基本、そういった自然の生命たちが

友達だった!笑






一人暮らしを始めて

最初の夏休みに実家に帰り

おばあちゃんの家を訪れた時






そこらじゅうに生えている草や

カマキリとか小さな生き物たちが

ピチピチ、キラキラしていて

あまりの美しさに

すごく沢山の写真を撮った。





現像したら

草とか虫とかばっかりで

なんだこれ?ってなったけど。笑





でもあの時感じた

驚くほどの生命力の美しさは

今でも忘れられない。







現在、わたしは7年越しで

築50年くらいのお家に

住んでいます。







東京に来た頃は

女の一人暮らしは危ないから

オートロック!2階以上!

夜でも明るい道かどうか!

新築で綺麗!

開けている土地!


etc...





そんな家にばかり住んでいて

ガチガチのアパレル企業で

数店舗の店長しながら自分を律し

部下にも厳しくしていて

家は寝るためだけの場所でした。















今の家に越してきたのは

婚約破棄をしてから。







仕事も恋愛も家族も

その時頑張っていた音楽も

なにもかもが上手くいかず

全てがどん詰まり…







会社を辞め

彼とも別れ

家族とも一時疎遠になり

嫌な人との付き合いを断ち

音楽も無理してやる事を手放した。






ぜーんぶなくして

1人になった時






私の中で唯一ワクワクしたのが

中目黒のJantiqueという

ヴィンテージショップで






「あぁ、落ち着く…」





って、めちゃくちゃワクワクしたのを

覚えてる。




落ち着くんだけど

ワクワクする。





都会のセカセカした生活で

すっかり忘れてしまっていた

“時代を超える美しいもの”

を感じる感度が

どんどん蘇ってきた。







そんな時、

うんと古くてもいい。


長い年月をかけ、

人から手をかけてもらい

大切にされてきたような

古い家を探してみよう!







そう思って見つけたのが

今の古い家。






古くなった場所が手直しされてるから

内装は一部屋一部屋ちがう。



リフォームはしっかりされていて

昔ながらの天井の高さと部屋の広さ

古くても使える素材はそのままで

梁は木の幹がそのまま使われているのが

とにかく気に入った。




しかも1階を選んだ。




春は鳥の鳴き声で目覚め

夏は虫の声で寝れなくて

秋雨では湿度がとっても高く

冬は本当に寒い。

周りは自然いっぱいだから

虫との生活みたいなもの。


ヤモリやヘビさんも

出会うよ。




(都内です。笑)






これまで住んでいた家とは

180度違う家。






ハイテクな家に比べると

生活するのは色々大変だけど

常に自然エネルギーを感じられることで

勝手にグラウンディングされ

呼吸が深くなるからホッとする。







だから、なんだかんだ大変だけど

いちばん居心地がよくて

いちばん長く住んだ家。






この家とも

あと数ヶ月で引越しだから

名残惜しいな。











少し前にhappyちゃんが

ウェルビーイングと

創造のボルテックスの

エネルギーの違いを言語化してくれていて

めちゃくちゃ腑に落ちたんだよね。







望む現実を創造したい!

と浮き足立つ反面


この静かな穏やかさを

常に感じていたいと思う。







わたしはこの静かで穏やかな

グラウンディングされた感覚を

地球の引力のようなものって

捉えてたんだけど






これがまさに、

ウェルビーイングを感じられている

という感覚だったらしい!








この土台となるウェルビーイングの

感覚を持ちながら

創造したいと思っていたのは



私たちも自然界の生き物であり

動物として当然のことだった!








私たちの中に既に

ウェルビーイングはある。








だからこの感覚って

思い出してしまえば

忘れない。







土台の感覚を体感で感じて

思い出すワークを追加しよう!






と思って、

グラウンディング誘導を講座内容に追加し

やっていくことにしました。








ウェルビーイングを感じなくても

夢を叶えることはできるし

望む成功を手にすることはできる。







けど、そこにあるのは

「達成感」であり、

「幸せ感」というのが

すっぽりぬけている







結局はみな

ウェルビーイングの感覚を求め

彷徨いはじめます。








私も何度となくそんな経験を

いったりきたりしてきたので







土台好きなわたしは、

今いる場所で「幸せ感」を

感じられる私で存在することを

すごく大切にしています。







とにかくグラウンディング。

今ココの体感覚で在る。







すべての行動を

できる限りその心地よさの上で

行っていこう。









このブログを書きながらも

なんだか心地よくて幸せだな♡









山本育美





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