私より先に亡くなったら、ショックな方(家族・友人を除く) | 独身貴族の退屈な日々

独身貴族の退屈な日々

アラフィフ男子の日常を淡々と書いていきます。
お暇な方は是非。

私は以前よく有名人の握手会やサイン会に行った。

その中でこの方の訃報だけは聞きたくないなと思う人が何人かいる。

想像するだけで怖いし、こんなこと書くこと自体不謹慎かもしれない。

でも、それだけリスペクトしている、影響を受けている、ということで敢えて書かせていただきます。

・山崎正和先生

私はこの先生に会いたくて、大阪大学に進学した。「柔らかい個人主義の誕生」「鴎外 闘う家長」や数々の戯曲は後世に語り継ぐべき日本の文化だと思う。実際に講義を聴いてみて、イメージ通りの方だった。私にとっては永遠の憧れの人。

・高倉健さん

好きな俳優さんは沢山いるが、やっぱり別格の方。
若い頃のヤクザ映画も好きだし、年齢を重ねてからの渋い演技も好き。
健さんがいなくなったらと思うと、ゾッとする。
これからも映画に出てほしいし、いつまでもカッコいい健さんでいてほしい。

・水谷修先生

青少年の心の問題に真摯に取り組んでいる方。
2回ほど講演を聴かせていただいた。
その教育にかける思いにはただ頭が下がる。
先生のサイン本は宝物である。
是非もう一度先生に会いたい。

・武豊騎手

私の中でずっと会ってみたい有名人NO.1の人。
競馬をギャンブルからスポーツに変えたスーパーヒーロー。
初めて競馬場で実物を見た時は感動した。
昔ハマっていたダビスタでは随分お世話になった。
ディープインパクト、サイレンススズカの主戦騎手。
正に天才。

・宮台真司さん

女子高生の援助交際が流行り始めた頃、敢えて女子高生を擁護した社会学者。
著書を読んで、世の中にこんなに頭のいい人がいるんだと衝撃を受けた。
どう生きていいのか迷っていた20代の頃、宮台さんの著書は私にとってバイブルだった。
実際にお会いしてみると、テレビでの印象とは全然違って、とっても気さくな方だった。
是非またイベントに参加したい。