サイクロン式掃除機を開発する英ダイソン社
サイクロン式掃除機で世界的に知られる英ダイソン社は、現在まで掃除ロボットの商用化には成功していません。DC06という型番のその試作品は、重量が重く、製造コストが高過ぎるとの理由から開発が頓挫したとの事。http://bit.ly/aqJmPS
(2010年9月5日作成)
先週触れた英ダイソン社は、2009年度に約1,000億円の売上高、245億円の営業利益を上げており(現在のポンド円レートにて換算)、営業利益率にして25%弱という極めて高収益の体質が実現されています。http://bit.ly/bBP2Ku
同社は同年度に54億円の研究開発費用を投じていますが、今年度も更にその投資額を増やし、350名規模のエンジニアについても今後700名規模まで倍増させる考えを明らかにしています。
弊社の試算では、現在同社が上場していれば、2,000億円超の企業価値が顕在化しているものと思われますが、現時点では同社は非公開(private)の企業です。
(2010年9月12日作成)
(2010年9月5日作成)
先週触れた英ダイソン社は、2009年度に約1,000億円の売上高、245億円の営業利益を上げており(現在のポンド円レートにて換算)、営業利益率にして25%弱という極めて高収益の体質が実現されています。http://bit.ly/bBP2Ku
同社は同年度に54億円の研究開発費用を投じていますが、今年度も更にその投資額を増やし、350名規模のエンジニアについても今後700名規模まで倍増させる考えを明らかにしています。
弊社の試算では、現在同社が上場していれば、2,000億円超の企業価値が顕在化しているものと思われますが、現時点では同社は非公開(private)の企業です。
(2010年9月12日作成)