今日もお疲れ様です。
私は、日によって250㏄のバイクまたは、自転車で会社に通っている。
今日はバイクで会社に向かったが、
そこで道路を疾走するチャリ通の猛者に出会った。
年の頃、45歳。独身。頭は若干後退している。
早い早すぎる。
かなりのケイデンスだとバイクから見ていて感心していた。
こちらはバイクである。
50km/h程度で走行している為、
すぐに追い越した。
追い越した先の信号で青になるのを待っていると、
例の45歳。独身。が私のバイクのミラーの中でシャカリキでこいでくるのが見えた。
で、
そのまま赤信号を通過。
勿体無い。なんて勿体無いんだ。
あんなに素晴らしいケイデンスが水の泡である。
恐らく、
周りの車の人々は、
「自転車通勤者は危険である。」
と自転車通勤者を一括りにして見ていると思う。
勿体無い。なんて勿体無いんだ。
帰り道に猛者の行為をどうしたら防げるか考えた。
誰かが注意するとかそういうのは、
ストレスがかかるから違うかなと思った。
そこで、
善い行いをする人を良い人と評価されるような仕組みはどうかなと思った。
私の妻は、
6か月前までお腹に赤ん坊がいた。
これだ。
こうしたらどうだろうか。
マタニティバッチの様に、私はこういう人間ですということを社会に知らせるというのは。
つまり、自転車の場合は、
「私は交通ルールを守りますバッチ」を自転車のどこかに貼るというのは。
要するに世の中には、
ちゃんとやってるぜ俺という人間がいることを提示することで、
ちゃんとできてない人がかっこ悪い奴らという括りを、
明確化できるのではないのかと思った。
今日の例でいえば、
猛者の横にバッチ付きのかっこいいロードバイクが並ぶ、
すると猛者は、少しひるむはずだ。
そして、
バッチ付きの横を走り抜ける車やバイクもこいつらは安全だという認識になり、
1人でも猛者の様な行動を起こしたからと言え、
自転車乗り全体を否定するようなことが減るはずだ。
ここまでくれば、
自転車の地位も向上し、より自転車にとって良い環境が整うの出ないだろうか。
そしてロードバイクや自転車乗り全員が、ジェントルマンに近づいたらなんと素晴らしいだろうか。
自分のロードバイク向け製品がうまくいって、
発言権が少しでも出るような機会があれば、自転車業界に進言出来たらと思っている。
以上、
最後まで読んでいただき有難うございました。
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