茶靴の立ち位置 | GENTRY COMPLEX

GENTRY COMPLEX

1999年10月 福岡市中央区大名にて創業。
オーダースーツ・オーダーシャツ・オーダーシューズを
中心にメンズドレスアイテムを扱う
「GENTRY COMPLEX」のblog
HP:gentrycomplexfuk.wixsite.com/daimyo

本日の仕立て上がり~靴編!を綴りつつ、

基本カジュアルな印象の茶靴の話を

ちょっとだけ。。。

まあ~ある意味逆に黒靴の話でもあるんだけど、

細かな定義は置いといて、

あらゆるシーンっていうかビジネスはもちろん、

フォーマルな席でも通用するドレス靴として

基本の一足ととなるのはやはり黒靴、

基本でいて王様となれば黒のストレートチップに尽きるわけだ。

ビジネスにおいて黒靴優位は変わらないんだけど、

いつも黒靴というのもなんだかつまらないわけで、

ここのところ弊店では茶靴優位、

ネイビー靴も台頭してきている今日この頃

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

そんな感じで茶靴の話、

K玉所有の茶靴の構成比は七割強、

仕事柄黒じゃなきゃダメなんてことがないわけで、

スーツでも茶靴が多いんだけど、

一般的なビジネスマンはやはり黒靴主流、

フォーマルさ、重厚、控え目といった

ビジネスに適したドレス靴は黒が基本なんだけど、

弊店ではいい意味でのビジネスでの茶靴が浸透してきて

ホントかなりウエルカムなK玉です。

 

 

 

とはいえ、別の角度から見ると、

お洒落な御仁のカジュアルでの黒靴、

もちろんデザイン的に限りはございますが、

たとえば黒のタッセルスリップオンやフルブローグなんて

カジュアルな、あるいはカントリーなテイストをもった

比較的ぽってりとしたフォルムの黒靴合わせが

妙にカッコよかったりするものだから、

これまた面白いモノでございます。

 

 

 

とりあえず、K玉目線で感じる

ビジネスでの茶靴の台頭、

カジュアルでの黒靴の台頭、

控え目ながらネイビー靴の密かなブームと

クラシックな本格靴の分野も旬があるあけで、

時代感に敏感になりましょうって話です。

まあ~スーツにTシャツ合わせやスニーカー合わせが

普通に街で見かける時代、

別に驚くことではないですよね。

それではこのへんでチャオス☆ !

 

 

 

おまけ: 本日も仕立て上がり~靴編!

 

 

 

O様  LAST 3001 ワインハイマー社 ワープロラックス

 

カーフ、生後六ヶ月以内の仔牛の革のことなんだけど、

牛革の中でもトップクラスの革に型押しと施したのが

ワインハマー社のワープロラックス、

しなやかで柔らかいクォーターブローグの出来上がり、

夏場にふさわしい一足の完成です。

革もデザインもきもちカントリーよりではございますが、

流麗なラストと相まって都会的な印象に昇華、

さり気ないジャケパンスタイルに最適かと思われます。

さっそく送りますです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

H様  LAST 2021 ゾンタ社 オールドイングランド

 

美しく滑らかな銀面のオールドイングランド、

最上級のボックスカーフでもって外羽根のパンチドキャップトウ、

予想通りにエレガントな一足の出来上がりです。

外羽根っていうかダービーは

内羽根靴よりもタフな印象の靴が多いんだけど、

この一足に限っていえばとにかく上品、

3穴のハト目の勝利といえましょう。

ライニングの鮮やかな青も効いてますです。

お待たせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

T様  LAST 3001 アノネイ社 ボカルーカーフ

 

アッパーに親子穴を施したきもち変り種のローファー、

オーダーならではの個性的な一足の完成です。

きもち長めのタンの部位もエレガントな雰囲気を格上げ、

スポーティなローファーにエレガンスを注入です。

とりあえず、キレイ目カジュアルからジャケパンスタイルをカバー、

エレガントな着こなしに強いスッキリ顔の出来上がりです。

お待たせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A様  LAST 3001 アノネイ社 ボカルーカーフ

 

出自がカジュアルな乗せモカのUチップではございますが、

オン・オフ履ける革靴の中では

かなりドレッシーな印象、

シャープなラストの効果を発揮しております。

とりあえず、スーツに合わせてもOK、

弊店ならではの上品な一足の完成、

A様によくお似合いかと思われます。

お待たせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K様  LAST 2021 DOMESTIC スコッチグレイン

 

全天候型のダイナイト社のスタッズソール

雨に強いストームウエルト装着、

傷に強くタフなスコッチグレインの型押し革、

デニムに合わせても様になること請け合いの一足、

かなりカジュアル使いを意識したオーダーです。

そもそも出自がカジュアルなUチップの持ち味を最大限に発揮、

リラックス感こそがUチップの真骨頂といえましょう。

お待たせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N様  LAST 2021 ダークブラウンスエード

 

バランスのよいラウンドトウの木型と相まって、

美しさが際立つブラウンスエードのUチップの完成です。

仕事ではジャケパンスタイルが多いN様には最適、

ブローグ靴とは一線を画するリラックス感でもって

街を闊歩してください。

ついでと言ってなんですが、

スーツと合わせても問題なさそうな一足、

そちらもお試しください。

お待たせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M様  LAST 3001 ネイビースエード

 

朴訥とした表情と高い汎用性が持ち味のスエードチャッカブーツ、

そこにネイビーチョイスでもって華やぎを注入、

色気とモダンさが割り増しです。

ストームウエルトでダブルウエルト、

ダイナイトソールでスペードソールと

梅雨に備えた仕様もそこそこの迫力です。

とりあえず、シューレースのアイボリーはご愛嬌、

イタリアンな感性のチャッカブーツの出来上がりです。

お待たせしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

K様  LAST 2091 デュプイ社 シャトーブリアン

 

世界最高級のカーフ、デュプイ社のシャトーブリアン、

食べる方の牛肉でも最上級のひれ肉、シャトーブリアン、

牛革の中の最上級のボックスカーフ、シャトーブリアン、

プイを知らずして革を語ることなかれとまで言われる

名門タンナーのネイビーでもってホールカット、

アッパーが一枚革で仕立てられた靴ゆえ、

美しく釣り込むための技術を要するわけだ。

とりあえず、4穴チョイスがK様の審美眼、

堅苦しくない程よいヌケ感も感じますです。

さっそく送りますです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

F様  LAST 2071 ワインハイマー社 ボックスカーフ

 

クラシックとモダンの融合っていうか、

それなりに革新的なデザインのドレススリップオン、

スーツに合わせてもOKなエレガントな一足の完成です。

仕事柄脱ぎ履きの多いF様のご要望に答えてのご提案、

K玉推奨モデルでございます。

いわゆるローファーとは一線を画すデザイン、

貴族趣味的なオーラを醸し出しております。

タッセルスリップオンに等しく

ドレス度を格上げです。

お待たせしました。