何故かイタリア人の名前かと思ってしまう
ある意味イタリアかぶれのK玉です。
ザビエル的にはフランシスコ、
スペインならフランコ、
オヤジギャグならフラスコ、
基本、ラテンの響きを感じてしまいますよね。
一般的にはフレスコ画のフレスコ、
生地を扱うスーツ屋的にはフレスコ織りのフレスコ、
夏場の涼感のあるスーツや表情豊かなネクタイの生地として大活躍、
存在感のあるヤツでございます。
そんな感じで本日はたまたまフレスコのネクタイ、
スーツの生地ではなくネクタイのフレスコ、
清涼感のあるストライプのネクタイを締めてきたこともあり、
まだまだ豊富に揃っているフレスコのネクタイでも
紹介してみようかと思い立ったK玉ですが、
皆さん衣替えは済みましたか?


そんな感じでフレスコタイ、
元々の意味は新しいだとか新鮮、涼しいなんて意味のイタリア語らしく、
普通はフレスコ画の技法っていうか
美術用語としての認知度が高いかもしれません。
とはいえ、ここ弊店では涼感のあるネクタイ生地をフレスコ、
締めれば締めるほど清涼感が増す一本、
どうぞご覧下さい。
1: ストライプ


2: ソリッド


3: ドット


4: ペイズリー


5: プリント


6: ストライプ

7: ストライプ


8: 小紋


9: ソリッド

10: ソリッド



こんな感じでフレスコタイ、
春夏シーズンに相応しい清涼感が醸し出されるという。
いつものベーシックな合わせにさり気ない変化、
今の気分をきもち差し込んで抜け感、
タイドアップで清涼感を増す作戦、
どうぞお試しください。
それではこのへんでチャオス☆ !
おまけ: 本日も仕立て上がり。
K様 REID&TAYLOR <England> W36% Si32% Li32%
英国王室御用達のリード&テイラー、スコッチタイプの生地が得意なミル、
今回はずばりサマーツイードの格子柄、
ウールにシルクやリネンを混紡し、ざっくりと織り上げたヤツ、
思いのほか通気性もよいリラックス感のある仕立て上がりでございます。
とりあえず、単純にキレイなチェックですよね。
合わせるパンツはコットンのネイビー濃淡、
ボトムを引き締めて際立たせる作戦、
上質なコットンチョイスと上級者の合わせでございます。
お待たせしました。








K様 REID&TAYLOR <England> W36% Si32% Li32%
同じくサマーツイード、見るからに涼しげなヘリンボーン柄、
ホワイトとネイビーのウインドぺーンの効いた休日ジャケットの完成です。
ツイードの定番柄も白×紺の組み合わせでモダンな印象に、
白パン合わせの淡色配色とこちらもこだわりの配色術でございます。
とりあえず、ざっくりとした表情とは裏腹な軽快な着心地の一着、
シックで落ち着いた大人ジャケットといえましょう。
お待たせしました。






K様 E・THOMAS <Italy> Co100%
季節に則した素材感、春夏御用達のコットンスーツ、
スポーティな印象だからこそタイドアップで着こなした一着の完成です。
柔らかな仕立てとコットン特有のシワ感でもって抜け感、
ゆえにドレスマインドで着るのが通といえましょうか。
とりあえず、K玉も大好物のコットンスーツ、
今季も引き続きおすすめ、
お洒落を楽しむには打ってつけのスーツでございます。
お待たせしました。




K様 TALLIA DI DELFINO <Italy> S130’S
スーツ生地の代表っていうか定番、バーズアイ、
とはいえ、この明るい色目は柄感がレトロな印象でむしろモダン、
今季の無地は織り感のあるヤツが気になりますよね。
スーパー130’Sの上質な質感も見ての通りで
しなやかな仕立て上がりでございます。
軽快な着心地の一枚芯の仕様、
ライニングの白チョイスも頷けるK様独自の審美眼に脱帽です。
お待たせしました。




K様 MARTINSONS <England> W99% Ca1%
弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた着分の生地、
ある意味ヴィンテージなチャコールグレイのストライプ柄、完売です。
生地の聖地ハダースフィールドに居を構える名門、
マーティンソンは夏素材の得意なミル、
上記に出てきた「フレスコ」は看板素材でございます。
とりあえず、控え目なトラックストライプのマットな質感が
エスタブリッシュの象徴っていうか、
正統派のスーツに相応しい仕立て上がり、
優しくもエレガントな一着の完成です。
お待たせしました。




F様 CANONICO <Italy> W73% M27% 290g
カノニコ社の得意なモヘアクワトロ、
春夏生地としてはそこそこのウエイトがありますが、
通気性もよく仕立て映えする生地といえましょう。
コスパに優れた上質生地、
ほんのり青みを感じるピンチェックの出来上がりです。
とりあえず、ハリとコシ、英国生地のような打ち込みのよさが持ち味、
ゆえに一枚芯の軽快な仕様と理に適った仕様、確信犯でございます。
ホント、このシリーズはおすすめかもです。
お待たせしました。




Y様 CANONICO <Italy> W73% M27% 290g
Y様も同じくモヘアクワトロをチョイス、
ハリとコシのある仕立て映えするワントーン明るめのネイビー、
よい生地を見分けるためには経験が必要ではございますが、
弊店スタッフに相談するのが一番の近道、
とりあえず、プロにお任せください。← キッパリ!
まあ、打ち込みのしっかりとした生地ゆえ、
一枚芯の軽快な仕様に
大見返し、差し込みの袖付け、玉縁ポケットと見た目も軽妙なディテール、
パンツはベルトレスのクラシック顔ながら
ラインの美しいテーパードと
体にフィットしたエレガントなフォルム、
今考えられる弊店の最旬、
世間の流行とは一線を画す、スタイルのある一着の完成かと思われます。
何はともあれ日本の夏はブルーですよね。
お待たせしました。




K様 CANONICO <Italy> S110’S
夜の順礼装とくればタキシード、現代ではほぼ正礼装の格、
ドレスコードにブラックタイとあればタキシードを着用、
午後六時以降に着用するのが鉄則です。
← 昼間からタキシードを着るなってことです!
弊店オリジナルバンチよりお選びいただいた黒生地、
程よい光沢感のある仕立て上がりでございます。
シングルの一つ釦で拝み釦、
ラペルは当然、拝絹付きのピークドの衿、
ベントは切らずにフラップなしの玉縁ポケットと原則通りのディテール、
カマーバンド着用ゆえ、パンツもベルトレススタイルのシングルの裾、
もちろん側章付きのクラシックな一着の完成です。
とりあえず、好みだとか流行を越えた大原則があるわけです。
K様もウイングカラーのシャツ、ブラックタイからカマーバンド、
白いポケットチーフにシンプルな黒靴と
必要なアイテムは準備完了、整いましたです。
ブートニエール(衿に飾る挿し花)はカーネーションが相応しいかもです。
さっそく送りますです。





以上、本日の仕立て上がり。
ご紹介出来てないお客様、申し訳ございません。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。