K玉たちのテーラーなる存在はいわゆるアパレルブランドとは
間違いなく一線を画す立ち位置っていうか、
とにかく自由度の低い、遊び心なんて見えないところに仕込む程度の
異端な存在なのは自覚しておりますが、
ミドルエイジでもたまには遊び心っていうか、
渋さを追求するだけでは息が詰まってしまうわけで、
本日は閑話休題とは違う息抜きの話、
たまには華を添えてみようかと思うK玉ですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そんな感じで本日は差し色、
ネクタイやシャツ、ニットにチーフ、ストール、なんなら靴下と
ちょいとひとアイテムを差しこんで
メリハリを付けるっていうか、若返り、
色を差してみませんか?ってご提案です。
K玉的には今季はベリーカラーが一番気になるんだけど、
本日はケリーグリーンの色差しです。
日頃フォーマルでしか黒は着ないわけで、
紺を中心に組み立て、グレーやブラウン、
たまにベージュって感じでかなり地味なわけだ。
← 柄チェックは置いといて~


ちなみに弊店ボスは基本の色差しなしのいぶし銀でございます。
渋さが武器となるミドルエイジの王道路線、
たまには色差しでチャーミングにいきましょう。


そんな感じで店内を見渡してピックアップ、
今季的な色差しアイテムのご紹介です。
渋さにきもち華を添える作戦、
どうぞご覧ください。
ネクタイ差し~






シャツ差し~




ニット差し~


ストール差し~


靴下差し~

バッグ差し~


チーフ挿し~(花を挿す的に)

そのまんまピンズ差し~

そんな感じで差し技、
別に若ぶるつもりはないわけで、
渋さを活かしつつの味差しっていうか若差し、
オレンジ、レッド、ボルドー、パープルといったベリーカラーに
グリーンがカギとなる今季、
いつもの渋さにたまにの色差し、
試してみませんか?
渋さだけを武器に闘う時代ではないかもです。
永遠の少年も困りものですが。。。
それではこのへんでチャオス☆ !
おまけ: 本日も仕立て上がり。
東京のO様 LORO・PIANA <Italy> WINTER TASMANIAN
ロロ・ピアーナの看板クオリティ、タスマニアンのウインターバージョン、
二重織りのしっかりとしたボディながら
風合い、ツヤ感、高級感と見事なバランス、
スーツ生地の定番のバーズアイではございますが、
醸し出されるオーラが違います。
さすがにスーパー150’Sの実力、
ワントーン明るいネイビーは凛としていながら
溌剌とした印象も併せ持つ仕立て上がりです。
奇を衒わない正統派の一着、ここに完成です。
さっそく送りますです。




神奈川のO様 GRAN・TORINO <Italy> S110’S
昨年よりおすすめさせていただいているシャドーチェック、
じわじわと醸し出される洒落感を味わってください。
ネイビーのプレイド柄の光の加減で浮き出る様は
これ見よがしの主張はないが、
誠実で落ち着いた印象を引き出してくれる、
ビジネスには最適な柄感かもしれません。
控え目な柄行きが弊店のお客様には大好評、
使い勝手のよい一着の完成です。
こちらもさっそく送りますです。




U様 TALLIA DI DELFINO <Italy> S130’S
イタリアでは五本指に入るミルであると断言してしまうK玉です。
タリア・ディ・デルフィノの上質感とトレンドを意識した生地は秀逸、
枯れたインクブルーにベリーカラーのウインドぺーンと
鮮度抜群の仕立て上がりでございます。
格子柄は着こなしの難易度が高いと思っている御仁も多いようですが、
K玉的には格子の色をシャツやタイで拾うだけの簡単な合わせ、
見た目の印象が残るチェック柄は大正解でしょうか。
何度もオーダーを重ねた理想のフィッティングに
丹念に選んだ上質な生地、
U様のこだわりっていうか美学、
裏地のボルドーに垣間見えますです。
お待たせしました。




以上、本日の仕立て上がり。
いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。