自分の足を知ろう
「足潰瘍」は合併症 足切断の5分の4は防げる
（糖尿病ネットワーク）
糖尿病合併症の
ひとつである足病変について。
糖尿病性足病変は
神経障害や末梢血流障害が原因で
皮膚にトラブルがでて
そこに靴擦れや外傷、火傷や深爪などの
二次的な要因もあって潰瘍ができ
さらに細菌感染して重症化するものです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
記事では、足潰瘍など
高血糖が合併症を起こしてしまう
メカニズムの一つとして
ポリオール代謝経路の活性化を
あげています。
細胞内に取り込まれたブドウ糖は
大部分はエネルギーとして
利用されます。
しかし、高血糖でブドウ糖が増えると
もう一つの代謝経路によって
ソルビトールへ変えられ
さらに果糖となって代謝されます。
この代謝経路が活性化すると
細胞を傷つけ、酸化ストレスの亢進を招き、
組織にダメージを与えます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
足の病変は、生活の質が
低下するだけでなく
悪化すると、下肢切断に至る事になり
一刻を争う適切な治療が必要になります。
予防するためには
定期的に神経障害や足のチェックをし
リスクが低くても
普段から足の観察やケアが重要です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
特別なキャンペーンを開催中です。
ぜひこちらもご覧ください。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊