人に応用可の期待
(Yahoo!ニュース/AFP=時事)
すごいニュースですね。
アメリカで、脂肪を溶かす貼り薬の
開発に成功したそうです。
まだ動物実験の段階のようですが
人の肥満や糖尿病治療にも
応用できるか期待されます。
貼り薬に微細な針がついていて
この針から薬の成分が
体内に入るようです。
脂肪を溶かす仕組みについては
よく分かりませんが、
白色脂肪細胞を
褐色脂肪細胞に変化させる事で
脂肪を減らすのでしょうか?
マウスを使った実験では
貼られた部分の脂肪が
20%も減少したそうです。
まずは腹部のぜい肉を減らす
脂肪吸引の代替手段として
期待されているようです。
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当ブログでも
何度か取り上げています
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞。
どちらも脂肪細胞ですが
その働きは正反対で
白色脂肪細胞が脂肪を蓄えるのに対し
褐色脂肪細胞はエネルギーを消費し
熱を作り出します。
この褐色脂肪細胞を活性化させる事で
肥満やメタボリック症候群の予防に
なるのではと、様々な研究が進められています。
また、白色脂肪細胞に
寒冷刺激や薬剤による刺激を与えると
褐色脂肪細胞に似た働きが
誘導される事も分かっています。
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私たちでもできる
褐色脂肪細胞を活性化させる
取り組みとして
冬場の乾布摩擦といった
寒冷刺激や
ブロッコリースプラウトなどの
新芽野菜を多く摂るといいと
いわれます。
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