5年ぶり指針改訂
高コレステロール薬はやはり飲むべきか
(Yahoo!ニュース/日刊ゲンダイ)
動脈硬化に関する記事。
記事によると、気をつけるべきなのが
悪玉コレステロールと呼ばれる
LDLコレステロール。
LDLの治療薬、スタチンに
異論もあるようですが
LDLは低いに越した事はなく
薬を使ってでも下げるべきだと
述べています。
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今回のガイドラインでは
脂質異常症の診断基準に
高Non-HDLコレステロール血症が
追加されたそうです。
Non-HDLコレステロールは
総コレステロールから
善玉コレステロールと呼ばれる
HDLコレステロールの数値を
引いただけのものですが
この数値から、中性脂肪や
悪玉コレステロールの状態を
効率よく拾い上げる事が可能で
動脈硬化疾患の発症予測には
この数値が重要視されてきているようです。
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動脈硬化性疾患は
心筋梗塞や脳卒中など
重大な生命のリスクにつながります。
しかし、自覚症状に乏しい事から
健康診断などで得られる数値が
重要になってきます。
30も半ばを過ぎて
お腹まわりが気になりだしたら
まずは体の状態に関心を持って
食事や運動など、
生活習慣を見直して見る事が
健康寿命を延ばす事にもつながります。
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