診察室に呼ばれ、ベットに壁に向かって横になるよう指示される。

医師は私の肛門を見た瞬間

「切開が必要だね」

と突然言い出す。


切開??え??


戸惑っていたら間髪いれず肛門になんかいれられる。うおおおお??


「肛門周囲膿瘍ですね。切開が必要です。同意書にサインを。あと血液検査します。」


えええ?え?なに?普通の痔じゃないんすか?


「痔とはちょっと違うんです。おしりには排便がスムーズにできるよう油をだす穴があって」


鳥みたい。


「免疫がさがっているときに、ここに下痢便がはいると膿んじゃうことがあります。それが肛門周囲膿瘍です。」


えー、じゃあ免疫が下がってたの私。そういやこの間の生理の時お腹壊したな。


「アルコール飲みますか?」


飲みません。


「じゃあストレスですね。仕事忙しいですか?」


まじくそな仕事です。ええ。全く。


「じゃあ仕事のストレスですね。」


あれよあれよと話が進む。応答するけど、イマイチ飲み込めない。そのまま処置室みたいなところに放り込まれる。


「血液とりますねー、てか座れます?おしり痛くない?」


全然痛くないんです。だからなんでこんなことになったのか分からなくて、、


「あーそうなんですね。結構みなさん痛くて座れないんですよ」


まじ?


そうこうしているうちに、処置室に医師がやってくる。


「はーい、麻酔入れます」


ぎゃああああああああああ。


まず麻酔が痛い。麻酔って痛みを感じないようにするためなのになんで麻酔する時が痛いんだよ。


「切りまーす」


ヴぁあああああああああ。

麻酔してこれ?ねえ、めちゃくちゃ痛いんだけど?!?!?!


「膿あまりないね、1回でた?」

「これなるの初めて??」


矢継ぎ早に質問されるがまじで「え”あ”はい」

しか言えない。痛い。なぜ私がこんな目に。


1週間後また見せに来てくださいと言われつつ会計する。

当初想定より高くて、突然の出費に半泣きになった。