"3人の登場人物への想い"

「あらちゃんの勇気」は、私の子供のころの出来事を思い出しながら文章を書きました。


主人公の名を私の愛称"あらちゃん"としたのも自分と向き合うことから逃げないためにとの思いからでした。小さな覚悟です😆


恥ずかしいやら、こんなんでいいの?やら

作業しながら出てくる気持ちを感じ、囚われそうになることもありましたが、

「いやいや!大した問題じゃない、大丈夫。前に進もう!」と自分に言って、ネガティブな気持ちをポイッと捨てることが、次第にできていきました。



登場人物といえば、紙芝居の画像↑に出てくる妖精びわっち!

妖精としての登場にびわっちさんを知る方々は

「何故?妖精⁉︎ 魔女じゃないの?」と思われた方も多かったのではないかと思います。


びわっちさん本人とも、魔女ではない理由について話した記憶があります。

確かに、びわっちさんと会えば、シンクロの凄さとか、ふと言われた言葉に驚くこと、未来が見えてる様子を目の当たりにすることが多くて、まるで魔女‼️😆


なんだけど、私はマリア様のイメージも持っていて。

平戸に一緒に旅して教会でのひとときに 

びわっちさんに感じた印象がマリア様だったので、対局の魔女として登場させることに違和感を持っていたのです。


妖精としての登場は、私のゴリ押し的なものでしたが😅びわっちさん、ありがとうございました😍

もう一人の登場人物は、幼馴染のゆきちゃん。(漢字では幸ちゃん)
実はふたりの仲の良い幼馴染と友人をこのゆきちゃんに重ねています。
物語は、幼馴染との出来事をもとに作っていますが、幸ちゃんという名前は二人の大切な友達を思い、決めました。
二人との思い出は沢山あって、楽しいことは勿論ですが、ちょっと切ないこともありました。

つい先日、その友人との出来事を思い出し、その時母に言えなかった気持ちを思い出し、しっかり当時の気持ちを感じてから手放すことができました❤️

この紙芝居「あらちゃんの勇気」を読むと、過去の出来事とその時の気持ちを思い出すことがあります。
その気持ちは、もしかしたら癒えないまま

心の奥にしまい込んでしまった貴方の大切な想いかもしれません。






紙芝居「あらちゃんの勇気」

文 荒木陽子
絵 鬼嶋幸治(kogumawarks)
制作 魔法の国プロジェクト
(吉武公美 増子佳美)
原案・監修 Mother Tree白石美和(びわっち)


 




ここまで読んでいただきありがとうございます。
紙芝居「あらちゃんの勇気」
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「糸島の顔がみえる本屋」さんでも読めますので、ぜひ一度手に取ってみてください。