"作業を止める心の癖"
制作をはじめる最初の打ち合わせの日に
びわっちさんが、スケジュール管理をしてくれる、あらちゃんのお尻を叩く人が必要と仰いまして🤣
ほっておくと作業が止まってしまうことが多い私だからなんですが、
聞いた瞬間、"ああ、確かに！"と思った反面、その時はそんなに止まることもないだろうと自分を甘くみていました😆
ところが、ところが、でありました。
文章制作時、イラストに文章を載せる作業時、文章の修正時と 判断に迷う場面、どうしたら良いかわからない場面になると必ず進行を止めてしまってました。
制作メンバーとは、主要の打ち合わせ以外ラインでやりとりしたのですが、
止まるとそこに返信をしなくなるんです。
わからない時はわからないとすぐに相談することを、何度も言われていたのですが、
即相談が、なかなかできない。🥲
自分の考えをまとめて返答しようと、できもしないのに拘ってました。
実際にやっていることは、考えをまとめるのではなく、湧き出てくる感情の整理だったと思います。
自分がやらなきゃとか、できないと恥ずかしいだとか、どう思われるかだとかに気を取られている自分をなんとか落ち着かせようというのをひとりでやってました😅(痛い)
わからない！と相談できないなら今こういう感情に陥ってしまいました。を言うだけで良いかったのにと今となって思います。😊
止まるたびに目的を見失うので、紙芝居制作の目的を思い出し、前に進むことを意識していきました。
作業が進んでいく中で、少しずつ何がこの先大切かを考えるようになり、止まる時間は短くなっていったと思います。
そうなれたのは、制作メンバーの皆さんのおかげでした。
本来なら、担当する作業と相談すれば皆で知恵をだし、解決していけば進むところを
私の心の癖が顔を出す。
心の癖を手放すことができず、
その度に、制作メンバーのミンクさん、よったん、びわっちさんに、わかりやすい言葉でお尻を叩いて😆もとい、声かけをしてもらい、心の軌道修正し、完成へと向かっていくことができたのです。
紙芝居「あらちゃんの勇気」
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紙芝居「あらちゃんの勇気」
文 荒木陽子
絵 鬼嶋幸治(kogumawarks)
制作 魔法の国プロジェクト
(吉武公美 増子佳美)
原案・監修 Mother Tree白石美和(びわっち)