"はじめての紙芝居印刷"

制作メンバーのミンクさん、よったん、監修のびわっちさんと原文の修正をしながら、印刷はどうするかも進めていきました。

印刷が小部数のため、地元の印刷会社さんは、手が届かない印刷価格。
紙芝居に適する用紙で印刷でき、価格も手頃な印刷会社をネットで探しました。

会社を絞り、記載されている用紙が紙芝居に適しているかを尋ね、用紙選択。
その時に紙の種類、大きさ、紙の重さで厚みがわかることや表示についても調べ、
今まで知らなかった紙の世界に1歩踏み入れた感じがしました。

光沢がある用紙が1番適していましたが、
最大の厚みの用紙でも、表の印刷が裏に透ける可能性はあるとの印刷会社さんからの返答でした。
1枚の厚みもある程度は必要だし、両面印刷が難しい可能性が出てきました。

幸い、試し印刷ができたので、イラストを依頼。
本印刷に入る前に仕上がり具合や紙の質や厚みを確認できたので助かりました。

綺麗な仕上がりにワクワクしつつ☺️
紙芝居として厚みが少し足りないかなと両面印刷は断念😆

イラストと文章、それぞれを片面印刷し、
この2枚を貼り合わせることに決まりました😄

実は、この試し印刷のデータ入稿の際、こちらから送ったデータに不足がありました。
イラストデータを11枚続きで送ったこととトンボ(印刷物を仕上がりサイズで断裁するための目安となる印)をつけていなかったことでした。
試し印刷だったので、不完全なデータでも対応くださったのですが、本印刷では、トンボがついた1枚ずつのデータを圧縮して送ることが必要でした。

イラストは、鬼嶋さんにお願いして対応いただきました。


文章のデータ作成は、ミンクさんが一手に引き受けてくださり、縦書きから横書きに変更した時や、繰り返し行う修正作業もサクッと対応😄
トンボをつけるのははじめての作業、思考錯誤の結果、見事にクリア‼️すごかったー!

パソコン作業はとんと苦手な私は、鬼嶋さんとミンクさんからいただいたデータを圧縮する時もドキドキ!


本印刷の1回目を入稿する際もドキドキで、かなりのスリルを味わいました🤣

印刷会社さんからデータの確認okが来たときはめちゃくちゃホッとしたのを覚えています☺️




紙芝居「あらちゃんの勇気」

文 荒木陽子
絵 鬼嶋幸治(kogumawarks)
制作 魔法の国プロジェクト
(吉武公美 増子佳美)
原案・監修 Mother Tree白石美和(びわっち)




『なないろ書店』のインスタもぜひご覧ください。


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紙芝居「あらちゃんの勇気」

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